鯖のACEの仕様変更について

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  • このトピックには4件の返信、2人の参加者があり、最後にryou-319により3年、 2ヶ月前に更新されました。
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  • #277973
    seedcape
    参加者

    今までの仕様と一部変更されている部分があります。なので今までの要領で医療行為を行うと、アンコンシャスしたり下手すれば死亡する恐れがあります。
    現状全て把握できているわけではありません。この記述に間違い、加筆があれば書き込んでください。
    現状把握している変更点
    ・モルヒネ、アドレナリン、アデノシンの投与によって心拍数、血圧が変化する。それに伴い、モルヒネだけ投与後に気絶するとモルヒネの作用で心拍、血圧が上昇せず、アンコンシャスから回復しない また、モルヒネなどを三本打つと血圧が下がりすぎて気絶する

    #277990
    ryou-319
    参加者

    Iさんが2021年5月20日 4:19 PMに注意点を上げてくれてますね

    ACE3について

    自分でも簡単に実験してみました。

    Iさんのに加筆するのであれば
    ●Adenosine autoinjector(アデノシン注射器):心拍数を一時的に下げる
    ―1本注射後15秒程で心拍が80→63 血圧120/80→96/64まで下がり、その後は上昇します(注射後2分で通常時に戻る)

    ●Morphine autoinjector(モルヒネ注射器):心拍数を下げ、痛みを緩和する。
    ―1本注射後1~2分で心拍80→69~64、血圧120/80→84~69/56~46まで下がり、その後はゆっくりと上昇します(注射後30分ほどで通常時に戻る)
       ひどい痛みでも1本打てば1~2分で痛みは消えます(時間経過で痛みが復活するかは要検証)
    ―2本を短時間(10秒以内)に注射すると、15秒程で心拍65、血圧99/66まで下がり、28秒で気絶(なお、治療行為せず放置で死亡)
       5回中4回は気絶、内1回は何もせずに持ちこたえましたが、短時間での2本打ちは危険
       誤って2本打ってしまった場合、アドレナリンを4本打てば気絶せず持ち直したので薬品の取り扱いには注意しましょう
    ―3本を短時間(15秒以内)に注射すると、15秒程で気絶します。

    ●Epinephrine autoinjector(アドレナリン注射器):心拍数を上げる。
    ―1本注射後15秒程で心拍94まで上昇し、その後は下がります(注射後2分で通常時に戻る)
    ―5本を短時間(25秒)で注射すると、心拍や血圧が上がり過ぎて気絶するリスクがあります。

    ◎痛みがある状態の心拍・血圧(フラッシュバンを手に持ったまま破裂、負傷無し、数値はあくまで目安)
    -痛み    心拍104 血圧156/104
    -ひどい痛み 心拍126 血圧190/127
    心拍と血圧はゆっくりと下がっていきます

    ちなみに自分の環境だと、心拍・血圧測定は3秒、各種注射は5秒、生理食塩水の輸液(量関係なく)12秒かかりました。
    包帯類は止血帯7秒、緊急・弾性・クイックが6秒、伸縮5秒かかりましたね。参考にならないかもしれませんが、参考にどうぞ

    2021/05/22 21時30分ごろに、サーバー側でACEの変更があったため、この情報は間違っている可能性があります。

    • この返信は3年、 5ヶ月前にryou-319が編集しました。理由: 情報追加
    • この返信は3年、 5ヶ月前にryou-319が編集しました。理由: サーバー側でACEシステム変更があったため情報追加
    • この返信は3年、 4ヶ月前にryou-319が編集しました。理由: 画像追加
    • この返信は3年、 4ヶ月前にryou-319が編集しました。
    #278275
    ryou-319
    参加者

    TRIサーバーのACE医療システムが変更になってから、およそ1か月が経過します。
    システムの変更直後に比べて薬剤によるトラブルは減ったと思いますが、稀にオーバードーズしちゃって気絶する人がいるので、
    自分で検証した結果のデータ等などを載せたいと思います。(検証もバラバラで、アドレナリンやアデノシンの検証も途中なんで分かったところだけですが…)

    あと自分は日本語でプレイしているので英語でプレイしている人は上に英語と日本語の表記の違いを載せたので参照してみてください。
    ゲーム内で表記されたもの(英語・日本語)なので間違いは無いと思います。


    時間が無い人やデータを見るのが嫌な人は、これだけは覚えておくと良いかも
    ○モルヒネは1本打ったら、20~30分はあけて打つべし(30分経てば薬剤効果は切れるぞ)
    ○モルヒネを2本打って気絶したら、5分程度は起きないぞ(誰にも気づかれず放置されると死ぬぞ)
    ○モルヒネ使用で気絶して、心拍が戻っても10分は起きないぞ、心拍復帰後は即座にアドレナリンを2本打つべし
    ○止血帯は2分で痛みを感じ始め、10分でひどい痛みになるぞ
    ○痛みを感じる要因が無ければ、ひどい痛みは15分後には消えるぞ
    ○添え木を当てず、骨折自体を放置しても痛み・心拍・血圧の変動は無いぞ(骨折直後は痛みにより一時的な上昇はあるぞ)

    以下データ集など
    ・時間計測方法ARMA3内の秒針付き時計を使用して計測
    ・個人差や測定の状況による誤差はあるので参考程度にしてください。
    ・心拍と血圧の両方のデータがある場合、心拍→血圧の順に測定しているため3秒程のタイムラグがあります。

    ◎モルヒネによる心拍・血圧の変動
    ・打ち終わってから計測開始
    ・1本に掛かる時間は5秒なので、2本10秒、3本15秒と打ち始めと打ち終わりにタイムラグがあります。
     表をみて分かるように、モルヒネ2本打ちは60%の確率で気絶し(検証続ければ気絶率はあがる可能性あり)、放置すれば死亡し、CPR実施後に心拍が復帰してもさらに10分程度は気絶したままになり、搬送の手間や定期的な容態確認のため、衛生兵や味方兵士の負担になってしまいます。
     モルヒネ2本打ち→気絶→CPR→心拍復帰(弱い)状態でアドレナリンを即座に2本打つと、1分程で復帰出来る事があるので覚えておくと便利ですし負担軽減にもつながります。
     そもそも負担にならない様にするためには、短時間でモルヒネを2本打たないことが大事であり、必要に駆られてモルヒネを打つ必要が生じた場合は、モルヒネ効果が切れる30分まで待つか、自分でアドレナリンや体調管理ができるのであれば20分後に打つかなど、自己管理できる癖をつけていくことが大切であると思います。
     ちなみに、モルヒネ3本打ちで気絶後に心拍が復帰しても、数分で心停止になります。心拍復帰後にアドレナリンを3,4本打つと意識は戻りますが、数分後にはアドレナリン効果が切れて心拍が下がり、再び気絶しました。意識戻った後はアドレナリンを1~2分おきに継続的に打つ必要があり10本以上は使用することになると思います。モルヒネ3本以上打ったら、よほど切迫してる状況でもない限りは、KIA判定でもいいような気はしますがね…。

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    ◎痛みによる心拍・血圧の変動(止血帯とM84閃光手榴弾で検証)
    ○痛みによる心拍・血圧の変動は、心拍130、血圧195/130が上限であり、これ以上は上昇しない
    ○痛みを感じさせる要因が無い場合、ひどい痛み→痛み無しに戻るまで、自然経過で最長15分程度かかる(薬剤使用なし)
    ○止血帯の使用数による、痛みの変動はない(1個も4個も同じ時間で痛みを感じ始め経過する)
    ○止血帯やM84閃光手榴弾では気絶しない

    ◎止血帯使用による変動
    ・負傷無し、心拍数80、血圧120/80で安定した状態で検証開始

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    ◎M84閃光手榴弾による変動

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    • この返信は3年、 4ヶ月前にryou-319が編集しました。
    #278276
    ryou-319
    参加者

    上に心拍数や血圧数を添えたデータを載せましたが、正直に言って戦場では細かい数字など気にしてられないはずです。
    ほとんどが医療属性の無い一般兵であるため、心拍・血圧の数値が測定できないためピンとこないと思います。

    そんな人のために、医療属性有りと無しの比較のデータも載せておきますので参考にしていただければ幸いです。
    ※TRIサーバーのトレーニングフィールドで実際に検証しています。
    ※ぼっちで検証したため、医療属性有り・無しの切り替えでの計測に数秒のタイムラグが生じています。


    時間が無い人やデータを見るのが嫌な人はこれだけは覚えておくと良いかも?
    ○自分の血液量は血圧で判断するべし
    ・かなり酷く大量失血になるまで、出血による心拍の変動はない(痛みや薬剤により変動する)
    ○いくらか失血でも、血圧が低いと出てれば大量失血一歩手前だ、輸液してもらおう!
    ○気絶中、心拍・血圧が安定していても大量失血だと起きないぞ、輸液してもらおう!
    ●発煙筒などの投げ物を真下に落としたい場合、(マウス中クリックとかで)安全ピンを抜いた後に医療メニュー(Hキー)を開くとその場にポンと落とすぞ。いちいちマウスホイールころころして落とす手間が省けるね

    ○検証しているときに気づいた、明日使えないARMA3雑学っぽいもの
     気絶してから戦死(KIA)するまでの要因として、失血死や心停止5分経過が主だと思います。気絶してしまったら、自分はなにも出来ず仲間の救護を待つしかないのですが、治療むなしく戦死してしまう事もあるでしょう。
     この時、自分の死因は何なのかを知るための指標?みたいなものとして以下のことがあげられると思います。
    ・失血死の場合は、心拍が戻っていれば拍動音が速く聞こえたのちに死ぬでしょう
    ・心停止の場合は、静寂が続き(銃声や怒号は聞こえるでしょうが)処置されなければ5分程度で静かに死ぬでしょう
    ・両方の場合は、心停止していれば拍動は聞こえないので、失血で死ぬか、心停止が続き死ぬかのどちらかは分かりません、確実なのは死んだことです。
    ただ、別の検証時に何となく気づいただけなので、確かではありません要検証。(検証したところで誰得なのだろう)

    以下データなど
    ◎一般兵による心拍・血圧測定結果と実測値との比較

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    ◎出血による心拍と血圧の変動

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    ◎痛みや失血による、ゲーム中の視界の変化
    通常時

    ○痛みだけの変化
    痛み

    ひどい痛み

    ○失血だけの変化
    いくらか失血

    大量失血

    かなり酷く大量失血

    かなり酷く大量失血(気絶直前、HR209、BP75/50)

    かなり酷く大量失血・ひどい痛み

    • この返信は3年、 4ヶ月前にryou-319が編集しました。
    • この返信は3年、 4ヶ月前にryou-319が編集しました。
    #279084
    ryou-319
    参加者

    新サーバーのテスト期間?移行期間?のため、来月からは設定の変更などで仕様が変わるかもしれませんが、生理食塩水について調べてみたので、衛生兵やる人とかは参考にしていただければ幸いです。

    ◎輸液の簡易表

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    ○各生理食塩水に掛かる時間と血圧の上昇値

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    ◎以下はデータ集などなど(読まなくていいよ)
    ○きっかけ
    先週とあるミッションで中隊全体に6名程衛生兵がおり、その中で私は分隊付き衛生兵をしていました。序盤から敵の大攻勢があり、負傷者が続出して医療支援をおこなっていましたが、作戦の中盤から後半にかけて、私の管理が甘く、生理食塩水が不足気味になってしまいました。
    生理食塩水は隊員の生命に直結する大事な医薬品であるため、不足してしまうと助けられる隊員も助けることが出来ず、中隊・小隊の戦力低下だけではなく、メタい話ですが倒れている本人にしても暗闇で何もすることが出来ず「コロシテ」状態になり暇になるなと思います。

    生理食塩水を効果的に使用できるように、自分なりに色々と調べてみましたので、普段衛生兵をやっている方や挑戦してみたい人の参考になれればいいなと思います。

     ○ARMA3人の血液量
     MODのデフォルトの設定では、ARMA3人の血液量は6Lとなっているようです。
    6000ml未満になると「いくらか失血」(全体の15%未満の失血)
    5100ml以下になると「大量失血」(全体の15%以上の失血)
    4200ml以下になると「かなり酷く大量失血」(全体の30%以上の失血)
    3600ml以下になると「致命的な程失血」(全体の40%以上の失血)
    3000ml以下になると、回復不能となる。(全体の50%以上の失血)

    ○輸液の時間や効果
    ・TRIサーバーでは、約6.25ml/秒(R3/08/28に実測)
    ※MODのデフォルト設定では、4.1667ml/秒
    ・部位(手足)による輸液時間の変化はない
    ・2回連続輸液しても、1回分の輸液時間しかかからない
     (左手に止血帯をして、250mlを2回分入れる→止血帯を外す→40秒で完了する(体内には500ml輸液される))
     (つまり、40秒+40秒=80秒ではなく、40秒で済む)
     (部位別でも同じような結果になる(左手と左足に同時に輸液しても時間は250mlだと40秒で済む)
    ・心拍数の変動による輸液時間に変化はない

    ○痛みによる血圧の変動
    ・痛み無し 心拍80 血圧62/42 
    ・ひどい痛み 心拍130 血圧101/67 (止血帯を20分以上使用、再出血無し)
    ※ひどい痛みの血圧に3/2を掛けるか、1.6(1.5)で割ることで、痛みが無い時の失血時血圧と概ね同じになる
    上に当てはめると、93/63になる(H、101×3/2=93。L、67×3/2=63)。

    ○負傷の種類による出血の違い
    (負傷となる原因や包帯の効果などについては、ACE3の医療システムを参照してください)
    ※私がDateを読み取り、計算する能力が無いので実際の出血量は不明


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    つまり、銃創や剥離傷は出血量が多いので、最優先で治療する必要がある。

    ○Aceの以下データを参考にしています
    ace_medical_engine.pbo
    ace_medical_treatment.pbo
    ace_medical_damage.pbo

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