返信先: TRI Transport Safety Borad 報告書
ホーム › フォーラム › TRI Gaming フォーラム › TRI Transport Safety Borad 報告書 › 返信先: TRI Transport Safety Borad 報告書
発生年月日 2016年10月31日
発生場所 Takistan北東部
航空機種類 回転翌航空機
航空機区分 大型汎用輸送機
型式 CH-47F
運行者 Warlock
事故等種類 大破(被撃墜)
公表年月日 2016年10月31日
概要 敵拠点制圧を目的とした歩兵分隊の空輸を下命され、拠点直近のLZへの着陸進入の際
拠点に配置されたZU-23-2の攻撃を受け撃墜、操縦士含めた乗員の全員が死亡した。
原因 撃墜地点のLZは、速やかな歩兵の展開を実現すべく本部の策定したLZよりも更に1~1.5kmあまり近接した位置にあり
LZ選定は事故機パイロット本人が指揮官に上申して設定したものであった。
上申と選定に関し、遮蔽となる地形が機長の想像よりも小さい等、情報の誤認があったほか、作戦事前情報に破壊
目標のZU-23-2の位置(作戦エリア中心部)作戦エリア外縁に存在する作戦目標でない2箇所の対空機関砲(西部空港
・北部山岳地帯)についても詳細位置が言及されていたことから「事前情報の確度が高い」と機長が誤認、「事前情報
にない対空砲を始めとした脅威が存在する可能性」について考慮せずに飛行した点。
着陸進入の際、実際の地形が敵からの十分な遮蔽を得られない状況であるにも関わらず、小銃程度の攻撃には耐えると
着陸を優先して強行した点など、被撃墜原因には上記機長の判断ミスが直接的に影響していると言わざるを得ない。
死傷者 26名(操縦士含む)
勧告 作戦飛行にあたり、機長は飛行地域の等高線をはじめとした地形情報を正しく理解、把握することはもちろん、
敵情報にあっても事前に判明しているものだけが全てとは限らず、常に不測の事態が起こり得るものと心した上で
飛行ルート・LZ選定を行って然るべきである。
また、大型機ともなれば輸送人員の多さからも、撃墜・事故により死者が出れば作戦全体への影響も計り知れないという
機長が負う責任の重さを改めて理解した上で、日々の作戦飛行業務に当たらねばならない。