返信先: TRI Transport Safety Borad 報告書
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発生年月日 2016年7月24日
発生場所 Altis
航空機種類 回転翼機
航空機区分 中型汎用へり
型式 UH-60
運行者 airlinepilot 他
事故等種類 墜落
公表年月日 2017年4月14日
概要 GANG飛行小隊は、UH-60型機4機にて兵員輸送の任についていた。
が、61、63、62、**(コールサイン不明)の順に地対空誘導弾、並びに機関砲による対空射撃によって撃墜された。
原因 当作戦は、航空輸送部隊によって敵地へ歩兵を輸送し要救助者の救出が目標であった。
作戦目標を達成後の輸送に備え各機がFACより指示された位置で対地警戒の任にあたっていた。
GANG61は戦闘エリア北部にBMDらしき車両2両を認む件をFACへ伝達。その後、
対地高度350m対機速度180km/hにて巡航中、地対空誘導弾による至近弾を機体下方に受け駆動系を喪失。
この際警報は鳴動しなかったため回避行動は取られなかった。高度、速度共に余裕があり機長は被弾を報告。
被弾時ほぼ直下に味方が制圧しつつある飛行場があったが、動力を喪失した状態で旋回しつつ降下しなければならない
ため、機長はそのまま北へ飛行する事を判断。
この判断は、事前情報として戦闘エリア北部に敵が居ない街が存在することを告げられていたため着陸後そのまま街へ退避
しようとしていた。しかし機長は事前にFACへ連絡した北部に認めたBMDの事を完全に失念。
降下は順調で迎え角+0~5度内、毎秒3mの降下率であった。
が、対地高度10mまで降下した時点で前進対機速度40km/hほどあり、速すぎると判断した機長は
迎え角+10度付近まで機首上げ、並びにコレクティブピッチも80%程まで上げていた。
この際尾輪から接地したと考えられ、減速させることに意識が向いていた機長は対地高度への配慮が欠けていた。
しかし直後、車両からの掃射を受け大破、墜落した。
この射撃は直近(十数m)にいたBMD2両によるもので事前に報告した車両と同一のものと思われる。が、
本来ならば着陸直前に機首上げから機首下げを行わなければいけない所、機種を上げたまま着地していたと考えられる事から
何れにせよ機体への被害は避けられなかったと思われる。
GANG63は低空で61墜落地点周辺への救出を命じられ、敵機ハインドが墜落した地点と誤認し着陸するなど
戦闘区域を低高度で行き来したため被弾。墜落時に「61going down」と誤発報したためFACより「61は既に墜落している」
と返されそれ以後返答しなかったため詳細位置を報告せずに墜落。
GANG62は墜落した63の捜索を命じられ、発見した残骸を低高度高速にて通過し位置、安否確認を報告した際、
山の尾根に設置された風力発電網を飛び越えるため上昇し左旋回。その際機体右側後方より20-30mm機関砲による射撃をうけ
駆動系を喪失。墜落を無線連絡した後付近の海面へ着水した。着水時前進対気速度はほぼ0であったが降下率を抑えられず
海水面へ叩きつけられ爆発。乗員は即死しまもなく水没した。
(コールサイン不明)64は、地上部隊後退の際、61の際延べた飛行場へ低高度より侵入するよう指示をされたが
飛行場まで比較的高い高度で接近したため敵に位置を察知され、飛行場敷地へ侵入した所でこちらも大口径機関砲による
射撃を機体左側にうけ大破、燃料に引火爆発し墜落した。
死傷者数 複数名
勧告・意見 前線にて航空部隊を指揮するものは制空権他、地対空脅威の把握に努めこれ以上の作戦行動が可能なのか常に判断し
上官へ意見具申するべきである。今回のように計4機のUH-60を失い地上部隊が後退不可能になってしまう事の無いよう
状況判断を下すべきである。また、操縦士各位も、被弾した際は何によって被弾したか判断し脅威情報を共有すべきである。
備考 事故当時の記録映像