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記念カキコ
フォーラムに書き込むのはこれが初めてな(最後になるとは言わない)、どうもオウキです。
初めて鳥鯖に参加したのが何時になるのかは、正直覚えていません。サポートをしてくれたのはツナカン365円さんでした。TFARのゲーム内の距離に応じて声が小さくなり、最終的には聞こえなくなる機能に感動した事を覚えています。そのまま当日の9時Coopに参加してミミズク分隊長麾下のライフルマンとして初めてのCoopを経験しました。初参加当初はただただ圧倒されるばかりで、右も左も分からず（westとeastと言うべきか？ｗ)右往左往しておりました。最期は倒れて来た壁に巻き込まれ死亡と言った形です。当時はVCが同じだと死者の声がプレイ中の人にも聞こえる為、VCを砂場に移動してから冥界雑談に耽りました。もうほとんど覚えていませんが、皆が皆死ね！死ね！と言っていたと思います。
そして、その初Coopを経て、私はArma3Coop引いては鳥鯖の魅力に憑りつかれました。当時の私は高校生でした。16か17歳ぐらいだったと思います。数年前と言う事もあり、私自身殆ど記憶がございません。それでも私が覚えている限りの思い出を語りたいと思います。
初Coopから数日間はライフルマンで遊んでいました。しかし、ある時リアサイン中に誰かに声を掛けられたのです。「オウキさん、FTLどうですか？」当時の私は若く、人を従える快感を感じたいと思っていました。故に一も二も無く、そのお声掛けに飛びつきます。しかし、結果は散々な物でした。まぁ、当然と言えば当然の事です。記憶にはございませんが、確かベテランの方が上手い事フォローをしてくれたような、してくれてない様なｗ。
私がCoopに参加して3か月ぐらいで消えてしまいましたが、当時はとある方と非常に仲良くさせて頂きました。私の初Coop時にグレネーダーをしていた方です。いつの間にか姿を見なくなって、寂しい思いをしたのを覚えています。
私が初めて分隊長をした時は、確か全滅した筈です。敵の基地に突撃を敢行し、フェンス付近に辿り着いたモノの其処で十字砲火に遭い全滅した様な？当時は非常に反省の念に囚われ、砂場だけでは飽き足らず雑談8？9？に突撃して有識者からご意見を伺いました。分隊長関連で言いますと、私は非常にオスッチさんに感謝しています。オウキはオスッチさんに育てられたと言っても過言ではありません。その理由は簡単です。私は何度も何度もオスッチさんに教えを乞いました。リアサイン時にオスッチさんに自分麾下のFTLに入ってもらう様に頼んだり、雑談の方で総評して頂いたりと色々とお世話になりました。その他にもジンさんや、C.ZEROさん、ミミズクさん、トリコさん、ジルッペンさんにもご教授を頂きました。
色々とご教授頂いた中で、私が一番心の中に残り、記憶にも残っている言葉があります。それはオスッチさんに言われた言葉でした。
「麾下のメンバーを愉しませる事が出来て、指揮職として一人前。麾下のメンバーを死なせない事を喜んでいる様じゃ二流。」
記憶があいまいですが、凡そこんな事を私は言われました。私が初めて分隊長でKIAを一人も出さずにミッションを成し遂げた時に、言われた一言です。なんと言うか、違うなって思わされました。正直な所、ゲームは楽しんでなんぼと思っていた自分は、他人を楽しませるという視点を全く持っていませんでした。恥ずかしい話になるかもしれませんが、私は今でもこのオスッチさんの言葉を胸に、色んなゲームをプレイしています。自分が楽しむだけじゃなく、一緒にプレイしている人も楽しませよう。この考え方、視点を授けてくれたオスッチさんには非常に感謝しています。その後は何度か小隊長をやってみたり、RTOに手を出してみたりとしていました。そんな中で自分でも勇気を出して、中隊長に立候補しました。立候補は見事通り、私の2ICにC.ZEROさんが付いてくれました。私はC.ZEROさんを鳥鯖で一番尊敬している、と公言している理由はこのCoopとその後でデブリーフィングでの出来事に尽きます。オスッチさんに育てられたとしたら、私はC.ZEROさんに救われました。Coop自体はC.ZEROさんや歩兵小隊長やヘリ隊の尽力もあり、上手に事が運びミッションは達成しました。問題はそのミッション達成後の事です。砂浜のすぐ近くの町でのミッションでした。大きな損害も無くミッションを達成した私は「海水浴の許可」を麾下の歩兵小隊に出しました。言い訳はしません。どの様な状況であれ、私の出した許可は不適切な物です。とにかく、その許可を出した直後にC.ZEROさんが、冗談めかして？慌てながらその許可を取り消しました。その時の私は特に何も感じていませんでした。
その後のデブリーフィングで、まぁ詰められました。最後の海水浴の許可は如何な物か、と。そこで庇ってくれたのがC.ZEROさんです。もう正直殆ど覚えてないですけど、C.ZEROさんは未熟な私を庇ってくれました。ただそれが嬉しかった。また鳥鯖に来ようって思えるぐらいにはすごく救われました。C.ZEROさんの事が僕は大好きです。
後は、まぁ基本的に私がやらかした事ばかりしか覚えていませんね。昼Coop中に倉庫で怒られたり(私はサーバーでゲームしてる)、オビレさんとはしゃぎ過ぎて怒られたり、レモニアさんがいつの間にか赤札になっててびっくりしたり、シェアファイアさんと空中衝突したり…ああ、空中衝突で思い出しました。ゲノさん。ゲノさんは私の航空機の師匠です。
私はある時、何を思ったのかフライトスティックを買いました。サイファーさんにおすすめされた物を買って、サイファーさんからおすすめのキーコンフィグを教えてもらいました。そして、げのさんに声を掛けて、Coop前のトレーニングフィールドで空母着艦の訓練の日々です。高度を保ったまま旋回したり、降下率？を保ったまま空母に着艦したりと色々しました。そして、そんなこんなでテストを受けて免許皆伝を貰い、晴れて私は航空機パイロットになりました。
まぁ、その後は皆さんのお察しの通り、散々な結果に終わりましたがねｗ。シェアファイアさんと空中衝突を筆頭に、ＰＣスペックのせいで中々飛び立てなかったり、着艦に自信を持てなくてゴーアラウンドを繰り返したり。まぁ、一番最後に関しては誉めてくれた人もいたのが幸いでした。キロ2さんが当時の空母管制をしていたのですが、航空機を降り立った私は何度もゴーアラを繰り返したせいで、メンタルがやられまくってました。でも、彼は「あそこでゴーアラの判断が出来るのは良い事。墜落するよりもマシ。気にしないで。」と言ってくれました。もう泣いちゃいそうでしたね。
ああ、私と言えばと言う事でゼロゼロ脱出の事も話しましょう。アレックスさんと言う仲の良い方が分隊長をしていて、私はそのＦＴＬでした。作戦地域に向かうヘリの中、私は何を思ったのかインベントリを開こうとしました。コロコロ…ポチッ…ところが押したのはインベントリではありません。それはインベントリの一個下、脱出です。「あっ…。」運が良いのか悪いのか、私の目の前にはアレックスさんが座っていました。そうです。私は分隊長の目の前でヘリから堕ちていきました。「オウキさーんッ！」遠くなるアレックスさんの声を聞きながら、私は海面に叩き付けられアンコンシャス、ＫＩＡとなりました。
色々書きましたが、覚えている事はもっとたくさんあります。思い出がいっぱいあります。でも語り尽くせません。なのでこれぐらいにします。
8年間、サーバーを運営して下さったトリコさん、ありがとうございます。貴方のおかげでArma3Coopを本当に楽しく遊ぶ事が出来ました。貴方のおかげで僕は色んな得難い友人を得る事が出来ました。今後、鳥鯖がどんな形で存続するのか、或いは存続しないのか、それは分かりませんがこのTRIGamingでの出来事は、僕にとって一生の思い出になります。楽しかったです。本当に凄く滅茶苦茶とっても楽しかったです。トリコさんが鯖主で良かったです。ありがとうございます。本当にありがとうございます。
鳥鯖最高、鳥鯖最強、鳥鯖万歳、万歳。俺は鳥鯖が大好きだ。
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