軍事とかの知識や情報を集めるために

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  • #219278
    く”らぅん
    参加者

    インドのエレクトリカルパレードではせんしゃが出てきます!

    #219291
    Matobasan
    参加者

    かっけー

    #225257
    く”らぅん
    参加者

    最近航空機スロットがあるミッションを多く見かけます。
    けっこう色々な人がパイロットに入ってくれるようになったのもありがたいですね。
    そんな流れに乗って、今回はかっこよく空港管制をできる用語をいくつか紹介したいと思います!
    ちなみに全て管制方式基準という現実のルールに準拠しているので、現実で急に旅客機の操縦を任されたときでも安心です!
    本文では省略しますが、どの通信も最初に「相手のコールサイン」、続いて「自分のコールサイン」を入れます。
    例「Seeker1, Lythium Tower, Runway12 Cleared for Takeoff.」

    [離陸時]

    Taxi to Holding Point Runway XX
    滑走路XXの手前まで移動して下さい(指示がなければ手前で待機)

    Hold short of Runway XX
    滑走路XXの手前で待機して下さい

    Runway XX Line up and wait
    滑走路XXに侵入して滑走路上で待機して下さい

    Runway XX Cleared for Takeoff
    滑走路XXから離陸を許可します

    [着陸時]

    Cleared for Approach to Airport
    空港への進入を許可します

    Using Runway XX
    使用する滑走路はXXです

    Hold at XXXX
    XXXXで待機して下さい

    Continue Approach to Runway XX
    継続して滑走路XXへ進入して下さい

    Make Left/Right Three Sixty(360)
    左/右に360度旋回して下さい(一周ぐるっと回らせて待機させたいときに使用)

    Runway XX Cleared to Land
    滑走路XXへの着陸を許可します

    Taxi to Spot
    駐機場へ移動して下さい

    ポイントは離陸時が「Cleared FOR takeoff」で、着陸時が「Cleared TO land」な点です。
    ここはテストに出るので間違えないようにしましょう!^^

    #225267
    Matobasan
    参加者

    IFRの提出方法もおしえてください

    #225272
    く”らぅん
    参加者

    国土交通省の飛行計画記入・通報要領を参照して下さい。

    #225273
    Matobasan
    参加者

    はい

    #233804
    nekokichi59
    メンバー

    今更感溢れますけどLHDのスポット(着艦位置)ってどこなの?って方向け。

    LHDは前方から順番に1~9番までのスポットがあります。またそれぞれ概ね運用が固定化されているようで、7,8番が最も着艦に利用されているのではないかと思います。
    5,6番も着艦に利用されているようですが、艦橋構造物があって狭いからかAH-1ZやUH-1Yなど比較的小型な機体のみが着艦に利用しているようです。
    特にオスプレイやスタリオンなどはローターが非常に大きく、一歩間違えば艦橋に衝突して大惨事もあり得るので注意しましょう。

    1,3,8番は日頃は駐機場として使われているためか、発着艦にはあまり関わっていない感じがします。実戦の時はどうなんでしょう?

    #241392
    hako
    参加者
    #252279
    げの
    参加者

    おはよー!こんちわー!こんばんわー!おやすみー!おきてええええええええ!!!
    砲撃キチガイこと、げのです。

    最近はCoopに参加する人が増えて、航空機の活躍するミッションも増えてきたのではないでしょうか?
    そんな航空機達を裏から支える空港クルー、その最たる「航空管制官」が登場する機会も増えてきたように感じます。
    そこで、今日は皆さんに「航空管制官」のことと、「パイロットに知っておいて欲しい航空管制の知識」を紹介します。

    …と言いましたが、スロットの比重的には圧倒的にパイロットの方の方が多いので、先に後者からお話しします。

    Arma 3 Coop向け 航空管制手引き
    パイロット編 ~パイロットの方に是非知っておいて欲しいこと~

    ① 管制官が出すのは「許可」!
    歩兵をまとめるのは分隊長や小隊長。空港にいる飛行機をまとめるのは管制官です。同じ「指揮官」のように見えますが、
    性質が少し違います。
    管制官が出すのは「命令」ではなく、パイロットからのリクエストに対する「許可」であったり、円滑な運用を行うための「指示」なのです。
    つまり、管制官からの言葉には原則として強要を含むことはありません。
    パイロットは、自身が出来ないと思った事に対して「拒否」したり、指示とは別の行動を取りたい場合「リクエスト」することが出来ます。
    もし出来ないと思ったら勇気を持って『出来ない』と言って下さい。管制官は必ず、何か別の方法を考えてくれます。

    ② 「進入許可」と「着陸許可」は別物!
    着陸進入をするとき、管制官から次のように言われたことはありませんか?
    “Hornet.1, Cleared for visual approach for runway 04R, report on IP North.”
    (Hornet.1、滑走路04Rへの目視進入を許可します、IP Northに到達したら報告して下さい。)
    この指示、実はどこにも「着陸」に関する事が言及されていません。
    飛行機が着陸するとき、通常…

    1. 滑走路に正対する
    2. 進入・降下する
    3. 着陸する

    の段階を踏みます。上の指示はこの2番「進入・降下」に対する許可であって、「着陸」に対する許可ではありません
    よって、別に着陸許可が出なかった場合、パイロットは決して滑走路に着陸してはいけません。
    先に着陸した機体がまだ滑走路から出ていなかったり、その機体が事故を起こして滑走路が使えなくなっている事が
    あるかもしれないからです。
    ただし、管制官が忘れていることがありますから、着陸まで残りわずかになっても着陸許可が出てなければ、
    パイロットの方からも許可を促してあげて下さい。

    ③ ヘリコプターも滑走路に着陸します!
    Coopでヘリコプターが着陸をする際は、ヘリパッドへ直接降りることが慣例化しています。
    しかし、交通の状況によっては直接着陸の許可を出すことが出来ず、「滑走路」への着陸を指示することがあります。
    その際は、固定翼機と同様に滑走路に進入、適当な位置で低空のホバリングをした後、指定されたヘリパッドまたはスポットへ
    タキシングを行って下さい。
    ただし、ヘリコプターのタキシングは低空での慎重な操作が求められるため難易度が高く、
    『私には出来ない…』という方も居るかもしれません。
    そんなときは、先ほど述べたように『出来ない』と伝え、直接着陸する許可を求めましょう。管制官は無理強いをすることはありません。

    ④ 緊急事態宣言はお早めに
    もし、作戦中に自分の機体が危機的な状況に陥り、帰投を要することになったとしましょう。
    作戦指揮官は報告を受ければ、きっと帰投許可を出してくれるはずです。
    しかし、管制官はただ「帰投したい」と言われただけであれば、通常の機体と変わらない指示を出してくるでしょう。
    仕方がありません。管制官は通常、前線に行く作戦指揮官との通信は行っていないのです。
    つまり、管制官から特別な対応を望む場合、パイロットは自分からそれを言わなければなりません。
    そして、それを伝えるのが早ければ早いほど、スムーズにあなたを受け入れる態勢を管制官は作ってくれます。
    自分のコールサインと、たった一言「メーデー!」と言うだけでも、あなたが生きて地上に戻れる確率は、グッと上がるはずです。

    ⑤ 「よく分らなかった指示」「曖昧な指示」をそのままにしないで
    同じ指揮官といえど、分隊長や小隊長とは違い、管制官はかなり仕事量の少ないスロットです。
    ですから、Coopを盛り上げるための『雰囲気』を作るため、英語で話してくることもあると思います。
    ですが、このサーバーは日本のコミュニティですから、飛行機やヘリコプターが操縦できても、英語が分からないことも当然あると思います。
    そんな時は、普通に「日本語でお願いします」と伝えて下さい。同じ内容を日本語で言ったり、
    あるいは日本語だけで送信したりしてくれます。

    また、管制官からの指示が曖昧なこともあるかもしれません。
    例えば…
    “Eagle.1, wait runway 22L.”
    (Eagle.1、滑走路22Lで待機して下さい。)
    なんて言われるかもしれません。でも、これでは滑走路の「中」で待つのか、「手前」で待つのか分からないはずです。
    そんなときには「それは滑走路の中ですか?手前ですか?」などと聞いてあげて下さい。
    管制官自身も決してプロではありませんから、うっかりしてしまう事もあるかもしれませんから、パイロットの方からも
    補ってあげて下さい。

    パイロットとして知っておいて欲しいことは、概ねこの5つになります。
    もし興味があるなら、トラフィックパターンやオーバーヘッドアプローチ、管制用語を覚えたりすると、
    戦闘だけではなくただ飛んでるだけの時も、楽しい時間となるかもしれません。

    #252280
    げの
    参加者

    長くなったので分けます。

    Arma 3 Coop向け 航空管制手引き
    航空管制官編 ~管制官が心がけておいて欲しいこと~

    ① 作戦指揮官の指示を優先!
    実際もそうですが、航空管制官は軍の一兵士でしかなく、管制官の上には上位指揮官が存在します。
    Coopでは、その上位指揮官は中隊長や小隊長に当たります。
    もし、作戦指揮官から「補給中の機体をスクランブル発進させよ」や、
    「帰投の際の固定翼機の着陸は回転翼機の後に」などの命令を受けたら、必ず従って下さい。
    もちろん別の方法で効率の良いやり方があればそれを提案しても構いませんが、命令されたらその通りに
    航空機に指示を出しましょう。効率的な運用も大事ですが、何より作戦の成功・指揮官の意図が第一なのです。

    ② 着陸中の機体から目を離さない!
    現実のパイロットは厳しい訓練を受け、限られた人のみが行う役職ですが、Coopではやりたい人なら誰でも出来る役職です。
    中には不慣れなパイロットや、緊張しているパイロットもいるでしょう。
    もしそんな方々が、ギアの出し忘れや些細なミスなどで墜落し、空港の運用に支障が出たらどうでしょうか?
    それは、管制官としての責務を全うできていない、と判断されます。
    そして、そういった事故を防ぐために適切な指示を出したり、アドバイスをするのが管制官の仕事です。
    特に、着陸は航空機の操縦で最も難しく、事故が起こりやすい瞬間です。着陸許可を出した機体が居るなら、
    その機体からは目を離さず、必ず着陸するまで監視をしてあげてください。
    必要であれば着陸復行の指示を出すのもまた、管制官の仕事です。

    ③ 指示は簡潔・明瞭、言葉選びを大事に!
    一般の通信兵でも同じ事が言えますが、パイロットが管制官の意図を間違って受け取らないように、
    指示ははっきりとしていなければなりません。
    パイロット編で上げた例のような、曖昧な指示を出していると、そのうち重大な事故を引き起こす事もあります。
    ですから、誤解を受けることがないよう、的確な言葉を選び、伝えることが重要です。
    また、これも一般の通信兵と同様ですが、大量の交信が短時間に集中することも稀にあります。
    ですから、管制官は常に「最低限の言葉」でパイロットとやり取りをするように心がけましょう。
    (お互いが管制用語を知っていればそれでやり取りするのも良いと思いますが、分からない相手に押し付けてはいけません。)

    ④ 着陸許可は最低でも2km手前までに!
    パイロットが最も緊張する瞬間、それは着陸です。
    旅客機の着陸進入は6~10海里(約11~18.5km)と、ゆったり準備しながら出来ますが、軍用機はそうはいきません。
    そんな悠長なことをしていたら、あらゆる妨害を受けたり、進入経路に作戦地域が含まれてしまったりするからです。
    Coopでは1~3kmの進入補助線がMapに記入されることが多いですが、これも通常に比べればかなり短い進入距離になります。
    仮に飛行機が200km/h(約55.56m/s)で進入してきたとすると、500mでは約9秒、1kmでも約18秒しかありません。
    (高度で言えば適正進入角3°を基準とすると、500m地点で約26m、1km地点で約52m)
    そんな「着陸寸前」とも言える瞬間では、無線の送信キーを一つ押すだけでも集中力をかなり削がれてしまいます。
    ですから、最低でも2km手前までには着陸許可を出し、パイロットが着陸操作に専念出来るように配慮しましょう
    (2km手前では着陸までに約36秒、高度は約105mの猶予があります。)

    ⑤ マーカーを置きすぎない
    航空機を効率よく運用するためにはある程度マーカーを書き、WaypointやTaxiwayを作る必要が出てくると思います。
    しかし、それらは過剰であると、却ってパイロットの混乱を招く事態になります。
    最初から居るヘリコプターの分のスポットや、実際のマップ上に表記されている誘導路は問題ありませんが、
    必要以上に細かな誘導路、使いもしないような大量のスポットを書く必要はありません。
    パイロットはマップを見ながら操縦するのではなく、前を見て操縦するのです。
    もし、どうしても細かい調整が必要な場所があれば、区画で分けて区画内の誘導を
    地上の補給作業員に任せる、等の方法が有効です。

    ⑥ 「補給」よりも「航空管制」
    Coopでは航空管制官が”Airport Crew”や”Deck Crew”と一纏めにされ、尚且つ作業チームの人数が少ない、
    なんて事態も少なくはありません。
    そんな場合、優先するべきなのは補給ではなく、管制業務です。
    補給は帰ってきたパイロット等が自分で行うことが出来ますが、管制業務は空港に居る人間にしか出来ません。
    もし、そんな差し迫った状況に追いやられることがあれば、心苦しいですが補給作業はパイロット等に任せ、
    管制に専念すべきでしょう。

    管制官として心がけておいて欲しいことは、以上の6つになります。
    パイロット同様、管制の知識を集めたり、管制用語を覚えて英語で無線を送ることが出来れば、
    Coopを更に盛り上げることが出来るでしょう。

    それではこれからも、安全運行に心がけて下さい!

    #278079
    Cassis
    参加者

    どうもこんにちは、最近海豹(米軍海軍特殊部隊)装備を追いかけているCassisです。classicさんではありません、弱者の日記もやっておりません。

    最近はnavy seals関連のSOF(Special Operations Force)ミッションも増えてきて、とても楽しいです。

    そういうわけで、少しでもミッション製作者様への助力をするためにも、自分の装備備忘録をまとめておきたいと思います。初心者調べですのであくまで参考程度にご活用ください。

    ①米海軍特殊部隊の編制
    NSWDG Red Team
    米海軍特殊(以降sealsと略)はアメリカ海軍特殊作戦コマンドUS NSWC(Naval Special Warfare Command)に統括されています。また、このコマンドはUSS SOCOM隷下であります。Sealsは10個チームによって編成され、それぞれに担当管区が割り当てられていますが、seal team 9は欠番です。そして、seal team 6通称DEVGRU(Naval Special Warfare Development Group)はseal team、ひいては米軍SOFの中でも精鋭中の精鋭であり、対テロ専門の特殊作戦部隊です。正規戦から非正規戦まで幅広く柔軟に対応し、主にJSOC(Joint Special Operations Command)において独立して行動します。2011年5月2日のウサマ・ビンラディン襲撃・暗殺作戦においては、NSWDG Red Teamが投入されその多大なる戦果で注目の的となりました。DG隊員のマークオーウェンの書籍や、DG隊員の証言をもとに作られたZero Dark Thirtyという映画に事細かにこの事件は陳述されています。

    ②navy sealsにて使用例の確認されるプレートキャリア
    sealsに限らず、年代によって使われるプレキャリは変わってくるので一概には言えませんが、ここでは2010年代にて幅広く確認されている大御所をまとめていきます。

    London Bridge Trading 6094A
    LBT 6094A
    2007-2018まで幅広く使用が確認されているプレートキャリアです。
    6094には多数のモデルがあります。

    • 6094A / B / C はモジュラー6094のサイズ違いです。S/ML
    • 6094 Slickはpalsのついていないスリックver.です。LBT1961やLBT2586などのチェストリグと併用します。
    • 6094K はマグポーチやアドミンポーチが縫いつけられたフロントパネルver.です。MP7仕様もあります。

    これだけのおおまかな違い以外にも、DEVGRUが装備開発部隊である故にプロトタイプの白パルス(通称白パル)の6094も存在します。また、現代でも6094はgen3として形を変えて存在しています(仕様例は…空特とか?笑)

    Eagle Industries DEVGRU Plate Carrier / MMAC-R
    MMAC
    LBT6094の次によく使われているのがこのMMAC系統のキャリアになります。簡単に言ってしまえばEagle Industries社バージョンの6094です。
    また、DEVGRU Plate CarrierがMMACの前身となったものであり、前面パルスのコマ幅で見分けることができます。
    バニラのみの使用になっていて、リリーサブルキットのMMAC-Rや、大幅な改修がなされたMMAC-R 2012が存在します。俗に言うnavy customですね。また、陸軍ではAERO ASSAULTがSOFBAVという名称で納入されていて、空特向けのSOFBAVもあります。

    鳥鯖ではaor1カラーのmmacがないのが残念ですが、代用品としてはコヨーテブラウンもしくはタンカラーがちょうどいいかと思います。MLCS(主にカーキ色のポーチ、カーキが2003~支給されていて、2006(2007)ぐらいからAORカラーの物が支給されています。主に2010年前後の鉄板装具です。

    Crye Precision Naval Cage Plate Carrier
    NCPC
    CPCのNavy仕様で、四角いカットプレートが特徴的です。上の写真は僕の私物です。
    マークオーウェンの有名なフォトにも載ってます、Gold SQD.で多めです。

    Crye Precision Naval Jumparable Plate Carrier
    NJPC
    Navy仕様JPCです。2011~から確認できますが、これは近年SOFで大流行りのJPCの原型となったものです。またJPCのSwimmer cut仕様は、2015~現行まで幅広く使われています。2009~のゴールドチーム及び、バニラNSWで広く確認できます。

    現行DGでも形を変えて存在していて、フロントパルスが特徴的に改修されている他胸部分のベルクロが存在しません。同様のモデルが現状存在しないため、仮称NJPC2.0と呼ばれています。

    Crye Precision Adaptive Vest System
    Swimmer AVS
    sealsではあまり仕様例の見られなかったプレキャリですが、2021年にラングレーで訓練中のヘリボーンDG隊員がSwimmerモデルを着用していることで有名になりました。Adaptive Vest Systemは正確には、プレキャリのシステムの総称であり、プレキャリ単体を指すものではありません。プレートに、ショルダーパッド、複数のカマーバンド、ハーネス等を各々が組み合わせて自由に組んでいます。

    • この返信は3年、 1ヶ月前にCassisが編集しました。
    #278935
    Cassis
    参加者

    こんにちは、第二段です。今日は海特のヘルメットについて書いておきます。

    ③navy sealsにて使用例の確認されるヘルメット
    これらについてはあらかた統制されており、たまに珍しいヘルメットの人もいるのですが基本的には以下のヘルメットが多く見られます。要は私物ってことです。

    OPSCORE FAST Maritime Helmet
    AOR1 maritime
    定番中の定番なので特に追記することもないかと思いますが、年代としては2011-2021です。DGの場合は最近下記のOPSCORE FAST SFへの置換が、sealでは2013ぐらいから下記LBHへの置換が見られています。いまだにMulticamのカバーつけて使ってるなんて面白いですよね

    AORではないタンの方も一部使用例があります。が、基本的にはAORになります。バニラで見られるUrban TanのMaritimeは私物でしょうね。

    追記ですが、同じAORでも縦パターンと横パターンの物があり、縦パターンのものはDEVGRU仕様で横パターンがseals仕様です。最近はsealsの人らがDG仕様をつけていることもありますが…。訓練だったり配給係から余ったものとして支給されているのだと考えています。

    また、バリヘルとマリヘルの違いですが、耳後部のスロットの数だったり、先端のランヤードが伸びてる切り欠きの形が違います。

    OPSCORE LIGHTWEIGHT BALLISTIC HELMET
    OPSCORE LBH
    2013からバニラNSWでほとんどが着用しているヘルメットです、ノーマルバリスティックとの形状的な違いはありませんが前述の通り横パターンのAORになっています。また、ベルクロが軽量化?差別化?のためかあみあみポテトみたいになってます。さらにARCレール(comtacやMPLCS等のヘッドライトをつけるヘルメット用)が白に近い色になっています。

    MSA TC-2001 MICH 2001 HELMET
    sealといえばやはりこれ!といったヘルメットです。ローンサバイバー、アメリカンスナイパー、Act of Valorなどなどにも出てきますね。DGでも2011程度まで、ブルーでは2015近くまで使ってました。年代によってARCレールをつけている隊員もいます、ハイカットなのでcomtacとの相性は良いです。当然バニラでも仕様例多数です。

    Protech ACE Water Helmet
    Prtechは元はスケーター向けの防御ヘルメットなので、バリスティックヘルメット等とは違い防弾性能はありません。バニラのVBSS(立入検査)隊が着用しているフォトが有名です。本邦LEや海自においても一部仕様例があります。年代的にはマリヘルやMICH2001が支給される前の過渡期(2006前後)になります。

    追記の小話
    ナイトビジョンとマウントって何使ってるのって話ですが、マウントはOPSCOREについてるのは基本的にL4G19です。
    オールドはl2g05とか。Norotosマウントとか(バニラのみ)
    現行DGではL4G24Lも確認されました。

    ナイトビジョンはold物DGであればPVS15、2011以降ならL3 Harris GPNVG-18といったところでしょうか。2017以降のレギュラー及びDGではPVS-31も同様に確認されています。

    F-pano

    GPNVG-18はL3 Harris社が後継としてFused-Ground Panoramic Night Vision Goggles(F-Pano)というスゴイヤツをSOCOMに納入しており、今後主にDGで露出が見られるかもしれません。(かもしれません。)

    • この返信は3年、 2ヶ月前にCassisが編集しました。
    #280517
    takahide685
    参加者

    もうご存知かもしれませんが、作戦要務令(通称「作要」)が私のおすすめの一冊です。この本は旧日本軍の中堅将校用に作成されたものですが、退却などの仕方などが書かれていたりするのでタメになったりすると思います。

    #286408
    michy_REV19
    キーマスター

    英国陸軍の特殊作戦旅団と英国海兵隊がL119系統の代替小銃としてSR-16ベースのL403A1を採用したそうです。

    Tier1 Weaponsアドオンにほぼ同じモデルが入ってますね。
    サプレッサーとスコープもあります。

    #286436
    michy_REV19
    キーマスター

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