返信先: TRI Transport Safety Borad 報告書
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発生年月日 2016年4月22日
発生場所 Sahrani
航空機種類 回転翌航空機
航空機区分 小型汎用攻撃機
型式 AH-6M-L
運行者 airlinepilot 及び classic
事故等種類 不時着
公表年月日 2016年7月29日
概要 AH-6M-Lは味方地上部隊の近接航空支援を行っていたが、
複数方向から重機関銃による対空射撃を受け、機体各所に被弾。燃料漏れによるエンジン停止のため不時着した。
乗員2名に怪我はなかった。
原因 攻撃進入開始時の高度が高すぎたため、緩降下攻撃になり前進対気速度が上昇。危険を感じた機長により減速措置
がとられたが、敵上空で減速してしまったため集中砲火を浴び被弾したものである。
攻撃開始時、対地高度550mで進入を開始。降下率22m/sを維持し進入していたが速度275km/hまで上昇したため、
攻撃終了次第機首上げによる減速を実施。上昇開始時対地高度122m。上昇率14m/sにて上昇しつつ右旋回し直下の街
から離脱を実施したが、前進対気速度200km/hまで減速してしまい機長が敵からの射撃の危険を感じ機首下げ。
前進対気速度の増加を図ると共に今度はゆるやかな左旋回を実施。回避に努めていた。しかし、左バンク20度ピッチ角
0度上昇率5m/s前進対気速度225km/hで安定した左旋回を実施してしまったために敵からの的確な偏差射撃を受けた。
最初にメインローター並びに燃料タンクを破損。慌てて旋回半径を小さくするも続けて機体、エンジンに被弾。
対地高度182m前進対気速度154km/hで緊急事態を宣言した。直後に目標北東へ不時着する旨を連絡。燃料が全て漏れ
るまでエンジンは稼動していたが出力はかなり落ちており、緊急事態宣言時点で機長はオートローテーション操作に入っていた。
降下率5m/sを維持し安定して着陸地点を選定していた。着陸直前、降下率0m/sになるほどの完璧なオートローテーションであ
ったが、道路脇の垣根に接触。機長は接触するまで垣根の存在に気付くことができなかったため、突然の機体の動揺
に驚いたが、直後垣根への接触と確認し直ちにリカバリー操作を行ったため不時着に成功した。
垣根に接触時、機体には最大+4Gがかかり上昇率2m/sに跳ね上がったが、前進対気速度30km/h程であった事が幸いし
機体への破壊的な損傷はなく、乗員に怪我もなく不時着した。
死傷者数 無し
勧告・意見 今回のように着地まで余裕のある事例では可能な限りのCRMに努め副操縦士と連携して着陸地点を選定するべきである
備考 事故当時の記録映像