げの

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  • 返信先: PCゲーム紹介&イベント告知スレ #284279
    げの
    参加者

    新年トラック走行会2023 in スペインを開催します!

    TRI Gaming Euro Truck Simulator 2 走行会 ~地中海の夜明けを見よう~

    開催日時:1/1 (日) 21:00~

    ルート:マルセイユ (FR、フランス) ⇒ バレンシア (ES、スペイン)
    A55, A7, A9, AP-7

    参加人数8名以下なら公式のマルチ機能で、多ければETS2MPで行います。
    念のため、ETS2MPも準備しておいてください。

    返信先: 鳥鯖COOPの思い出を語るスレ #278429
    げの
    参加者

    この一体感、今でもはっきりと覚えています

    返信先: Arma3 Mod紹介スレ 2戦目 #278399
    げの
    参加者

    鳥鯖将兵の皆さんごきげんよう。
    今日は砲兵の活躍をより容易にするアドオンを紹介します。

    普段、迫撃砲や榴弾砲のスロットに入らない人はあまりご存じないかもしれませんが、
    砲撃を行うためには射撃前に諸元という照準に必要な数値を、現在は手作業で計算しています。
    勘のいい人ならお分かりかと思いますが、手計算は一々時間がかかる上に、計算ミスで
    間違った位置へ着弾する危険もある、とても大変な作業です。
    しかし、これが機械で計算できたら、どれだけ楽になるでしょうか?

    それを可能にするのが、ITC Land Systemsです。
    ITC Land Systems (Steam Workshop)
    (弱者の日記 – Arma 3 の砲システムなど強化する ITC Land Systems MOD)
    ITC_FDCTab

    使用するのは “Fire Direction Tablet”というアイテムで、各数値を入力することで諸元の計算を自動でしてくれるツールです。
    複数門の火砲の情報を入力しておけば火砲ごとの諸元も計算し、榴弾砲では低伸弾道の諸元もいくつか計算してくれる優れものです。
    このMOD本体だけだとMk.6 Mortarと同様の射表 (RHSのM252以外の迫撃砲) で利用可能ですが、
    同作者が公開しているRHS USAF CompatibilityとRHS AFRF Compatibilityを入れることで、M119やD-30といった榴弾砲、
    M109A6 Paladinや2S3 Akatsiyaといった自走砲にも対応可能です。
    ITC Land Systems – RHS USAF Compatibility
    ITC Land Systems – RHS AFRF Compatibility

    「自動で計算してくれるって言っても、どんな情報が必要とか、UIがよく分からない…」といった方もご安心!
    導入が決定すれば、現在改定中の砲撃マニュアルにこのMODの操作方法の解説も記載します!
    2等兵の君でも、立派な砲兵になれるぞ!

    というわけで、諸元計算支援MOD、ITC Land Systemsの紹介でした。
    検討よろしくおねがいします。

    ちなみに、このMODにはCIWSやSeaRAMの強化モジュール等も含まれているようですが、
    よく分からなかったので割愛します。詳しそうな人に聞いてくれ!

    返信先: Arma3 Mod/アドオン紹介スレ #276242
    げの
    参加者

    Rayak浮上祈願
    G.O.S Al Rayak

    返信先: TRI Transport Safety Borad 報告書 #268501
    げの
    参加者

    発生年月日 2020年08月06日
    発生場所  Altis島中部
    航空機種類 固定翼機
    航空機区分 艦上戦闘機
    型式    FA-181
    運行者   操縦士(Pilot): Qeno/げの
    事故等種類 補給事故
    公表年月日 2020年08月06日

    概要    制空戦闘及び対地支援任務に従事していたDelta.1(以下本機)は、弾薬消耗のため基地へ帰投し、
          補給作業を試みていた。
          本機は着陸後、補給車両の直近へ駐機し補給作業を開始しようとしたところ、補給車両が突然
          爆発・炎上し、本機もそれに巻き込まれ大破・炎上した。

    原因    主翼の折りたたみ状態が本機パイロットとゲームの処理を行っているサーバー上で
          食い違いが発生し、その状態のまま本機が補給車両へ接近したことが原因として疑われる。

    死傷者数  軽傷1名

    勧告・意見 補給車両と航空機は余裕を持って間隔を取るべきである

          本件に関し映像及び写真が記録されていたため参照したところ、本機パイロットの視点及び
          事故後の車両・航空機の位置からは接触した可能性は極めて低い状態であることが判明した。
          しかし、本件のように実際には接触した可能性が極めて低いものの、事故に繋がる可能性があるため、
          同様の事故を防ぐためには、飛行場作業員が配置されていない場合は補給車両と航空機の間隔を
          十分に取り、位置の同期に相違が発生しないよう努めるべきであると勧告する。

    (資料)

    返信先: TRI Transport Safety Borad 報告書 #262816
    げの
    参加者

    発生年月日 2019年12月14日
    発生場所  Altis島東部
    航空機種類 固定翼機
    航空機区分 艦上戦闘機
    型式    F-14B
    運行者   操縦士(Pilot): Qeno/げの
          兵装士官(WSO): OOM-7
    事故等種類 誤爆
    公表年月日 2019年12月15日

    概要    制空戦闘及び対地支援攻撃任務に参加していた本機(Fifefly.1)は、作戦司令部の命令によりType 3 Control(※)の
          発令を受け、地上友軍部隊の展開地点周囲に存在する敵車両を索敵していたところ、攻撃を必要とする車両を発見し、
          これに対し精密誘導爆弾 GBU-12により攻撃を行った。
          この攻撃に際し、誘導は本機WSOのレーザー照射に依って実施されたが、爆弾が本機のレーザー照射位置とは異なる地点へ
          落下し、着弾地点に展開していた友軍の歩兵部隊を死亡または負傷、更に直近に着陸していた回転翼機を
          破壊する事故に至った。

    原因    原因の完全な特定には至っていないものの、可能性が高いものとして
          「他機のレーザーが地上友軍部隊直近に照射されていて、これに爆弾が誘導された
          ことが考えられる。

    死傷者数  不明 (死亡・負傷共に多数)

    勧告・意見 多数の航空機が展開する状況下におけるType 3 Control(※1)実施時のレーザー誘導爆弾の使用を控えるべきである

          これまでレーザー誘導方式による爆弾の投下はLOBL方式(※2)が主流であったものの、LOAL方式(※3)の登場に伴い
          他の機体のレーザー照射においても簡単な精密爆撃が行えるようになった。
          しかし、このLOAL方式(※3)では投弾する際、武装を使用する者が事前に特定のレーザーに対しロックオンを
          行うことが出来ず、意図した地点とは別の地点へ着弾する問題が発生することは周知されており、使用には細心の
          注意を払う必要があることは周知徹底されていた。

          今作戦では固定翼機・回転翼機を合わせ12機の航空機による支援の元作戦が展開されており、レーザーの使用統制を
          厳密に行うことは非常に難しい状況であった。
          地上友軍部隊の危機的な状況に際し、迅速な攻撃を行うためType 3 Controlが発令されたものの、
          使用可能な兵装はGBU-12に限定され、司令部からは無誘導による投弾を許可されるも、
          移動する車両への効果的な攻撃を行うにあたり、レーザーの併用を余儀なくされた。
          結果、どの機体がレーザーを使用しているか把握することが出来ず、本機では目標地点にレーザーの照射を確認した
          のみで攻撃にあたって問題の無い状況であると誤認し、意図しない誘導が行われ誤爆が発生した。

          以上のことから、先に述べたように多数の航空機が展開する状況ではレーザーの統制が難しく、それにより
          意図しない誘導が発生する危険性を考慮すると、このような状況下ではType 3 Controlによるレーザー爆弾の使用は
          大きなリスクを伴うものであると認識すると同時に、これを控えるべきであると勧告する。

          また、本作戦に用いられたF-14Bの機体側のレーザー補足能力は、通常用いられるF-16やFA-18、その他先進的な機体に
          比べかなり劣っており、誤爆が比較的起こりにくい近距離からの投弾においても本事案が発生したことから、
          通常の攻撃時においてもレーザーの使用統制については厳密に行うことを、ここに改めて述べたい。

          ※1 航空機により敵を補足した際、自由攻撃を許可する攻撃統制
          ※2 Lock On Before Launchの略、兵装を発射する前にロックオンをする方式のこと
          ※3 Lock On After Launchの略、兵装を発射した後にレーザーを補足し、それに誘導される方式のこと

    返信先: Coop談義スレ #258096
    げの
    参加者

    航空機を操縦する皆さん、いつも作戦を支えて下さりありがとうございます。
    げのです。

    最近、航空機の墜落や誤爆が度々見かけられます。
    なのでパイロットの皆さんに今一度問いかけます。

    あなたは歩兵や指揮官から「頼られるパイロット」でしょうか?

    例えば、あなたが兵装の知識やその活用方法について熟知していたとしましょう。
    この場合、WSO(兵装システム士官)としてはとても優秀であると周りに認識されると思います。
    しかし、離着陸や基本的な操縦、味方との連携に難があるとどうなるでしょうか?

    その答えは、「微妙なパイロットとして周りに認識される」となります。

    Coopは基本的に歩兵が主体のゲームで航空機はその『引き立て役』ですが、それと同時に『作戦上欠かすことの出来ない』存在でもあります。

    そんな作戦を表からも裏かも支えるカッコイイ存在が、例えば、途中で離着陸に失敗して墜落し、その後大事な場面で作戦に貢献できなかった
    となったら、歩兵や指揮官から残念に思われるのは判然かと思います。
    逆も同じで、作戦の終了までしっかり生き残っていたものの、十分な武装があったにも関わらず、重要な局面で武装を上手く扱えずに
    役目を果たすことが出来なかったら、地上の人たちからは失望の声が上がると思います。

    このように、パイロットは『生存性と要求する支援に速やかに応じることが求められる』難しいスロットです。
    だからこそ、これを成し遂げられる人が「歩兵や指揮官から頼られる」、そしてかっこいいパイロットになるんだと、私は考えています。

    これらを踏まえて、あなたが自分自身を見つめ直したとき、歩兵や指揮官から「頼られるパイロット」に当てはまっているでしょうか?

    もし、『今』自信が無くても構いません。
    パイロットの成長の多くは飛行練習や実戦での経験に依るものが多く、すぐに上手くなることは難しいと考えています。
    でも、成長を得られる機会は、決してCoop中にしかない訳ではありません
    Coopが始まる前のtraining fieldで練習するのもそうですし、もし、作戦で事故やミスを起こしてしまったときにも、それをバネにして
    ミスを防ぐような対策を考えたりそれを踏まえて練習したりそれらをもって次のミッションに臨む姿勢こそが、
    「頼られるパイロット」への近道だと、私は思っています。

    責任が重く、高い練度が求められるけど、だからこそそれらを成し遂げて『カッコイイ!』と思われる、
    「頼られるパイロット」へ皆さんで成長していきましょう。

    返信先: Coop談義スレ #254835
    げの
    参加者

    数日前から(私も含めて)そこそこ症状が確認されているようなので書いておきます。

    現在、TrainingFieldのArsenalを開くと、ロードが100%のまま固まって何も操作できなくなることがあります。
    この現象に遭遇した場合、Arma 3を終了する以外に対処法がありません
    サーバーを再起動すれば治るようですが、ミッションが始まるまでの間もTrainingFieldで遊びたい時は、
    Arsenalの箱に向かってInteraction Menuを開き、Ace Arsenalを使うことで回避できるようです。
    マウスホイールのスクロールで開くアクションメニューではないのでご注意を。

    返信先: 軍事とかの知識や情報を集めるために #252280
    げの
    参加者

    長くなったので分けます。

    Arma 3 Coop向け 航空管制手引き
    航空管制官編 ~管制官が心がけておいて欲しいこと~

    ① 作戦指揮官の指示を優先!
    実際もそうですが、航空管制官は軍の一兵士でしかなく、管制官の上には上位指揮官が存在します。
    Coopでは、その上位指揮官は中隊長や小隊長に当たります。
    もし、作戦指揮官から「補給中の機体をスクランブル発進させよ」や、
    「帰投の際の固定翼機の着陸は回転翼機の後に」などの命令を受けたら、必ず従って下さい。
    もちろん別の方法で効率の良いやり方があればそれを提案しても構いませんが、命令されたらその通りに
    航空機に指示を出しましょう。効率的な運用も大事ですが、何より作戦の成功・指揮官の意図が第一なのです。

    ② 着陸中の機体から目を離さない!
    現実のパイロットは厳しい訓練を受け、限られた人のみが行う役職ですが、Coopではやりたい人なら誰でも出来る役職です。
    中には不慣れなパイロットや、緊張しているパイロットもいるでしょう。
    もしそんな方々が、ギアの出し忘れや些細なミスなどで墜落し、空港の運用に支障が出たらどうでしょうか?
    それは、管制官としての責務を全うできていない、と判断されます。
    そして、そういった事故を防ぐために適切な指示を出したり、アドバイスをするのが管制官の仕事です。
    特に、着陸は航空機の操縦で最も難しく、事故が起こりやすい瞬間です。着陸許可を出した機体が居るなら、
    その機体からは目を離さず、必ず着陸するまで監視をしてあげてください。
    必要であれば着陸復行の指示を出すのもまた、管制官の仕事です。

    ③ 指示は簡潔・明瞭、言葉選びを大事に!
    一般の通信兵でも同じ事が言えますが、パイロットが管制官の意図を間違って受け取らないように、
    指示ははっきりとしていなければなりません。
    パイロット編で上げた例のような、曖昧な指示を出していると、そのうち重大な事故を引き起こす事もあります。
    ですから、誤解を受けることがないよう、的確な言葉を選び、伝えることが重要です。
    また、これも一般の通信兵と同様ですが、大量の交信が短時間に集中することも稀にあります。
    ですから、管制官は常に「最低限の言葉」でパイロットとやり取りをするように心がけましょう。
    (お互いが管制用語を知っていればそれでやり取りするのも良いと思いますが、分からない相手に押し付けてはいけません。)

    ④ 着陸許可は最低でも2km手前までに!
    パイロットが最も緊張する瞬間、それは着陸です。
    旅客機の着陸進入は6~10海里(約11~18.5km)と、ゆったり準備しながら出来ますが、軍用機はそうはいきません。
    そんな悠長なことをしていたら、あらゆる妨害を受けたり、進入経路に作戦地域が含まれてしまったりするからです。
    Coopでは1~3kmの進入補助線がMapに記入されることが多いですが、これも通常に比べればかなり短い進入距離になります。
    仮に飛行機が200km/h(約55.56m/s)で進入してきたとすると、500mでは約9秒、1kmでも約18秒しかありません。
    (高度で言えば適正進入角3°を基準とすると、500m地点で約26m、1km地点で約52m)
    そんな「着陸寸前」とも言える瞬間では、無線の送信キーを一つ押すだけでも集中力をかなり削がれてしまいます。
    ですから、最低でも2km手前までには着陸許可を出し、パイロットが着陸操作に専念出来るように配慮しましょう
    (2km手前では着陸までに約36秒、高度は約105mの猶予があります。)

    ⑤ マーカーを置きすぎない
    航空機を効率よく運用するためにはある程度マーカーを書き、WaypointやTaxiwayを作る必要が出てくると思います。
    しかし、それらは過剰であると、却ってパイロットの混乱を招く事態になります。
    最初から居るヘリコプターの分のスポットや、実際のマップ上に表記されている誘導路は問題ありませんが、
    必要以上に細かな誘導路、使いもしないような大量のスポットを書く必要はありません。
    パイロットはマップを見ながら操縦するのではなく、前を見て操縦するのです。
    もし、どうしても細かい調整が必要な場所があれば、区画で分けて区画内の誘導を
    地上の補給作業員に任せる、等の方法が有効です。

    ⑥ 「補給」よりも「航空管制」
    Coopでは航空管制官が”Airport Crew”や”Deck Crew”と一纏めにされ、尚且つ作業チームの人数が少ない、
    なんて事態も少なくはありません。
    そんな場合、優先するべきなのは補給ではなく、管制業務です。
    補給は帰ってきたパイロット等が自分で行うことが出来ますが、管制業務は空港に居る人間にしか出来ません。
    もし、そんな差し迫った状況に追いやられることがあれば、心苦しいですが補給作業はパイロット等に任せ、
    管制に専念すべきでしょう。

    管制官として心がけておいて欲しいことは、以上の6つになります。
    パイロット同様、管制の知識を集めたり、管制用語を覚えて英語で無線を送ることが出来れば、
    Coopを更に盛り上げることが出来るでしょう。

    それではこれからも、安全運行に心がけて下さい!

    返信先: 軍事とかの知識や情報を集めるために #252279
    げの
    参加者

    おはよー!こんちわー!こんばんわー!おやすみー!おきてええええええええ!!!
    砲撃キチガイこと、げのです。

    最近はCoopに参加する人が増えて、航空機の活躍するミッションも増えてきたのではないでしょうか?
    そんな航空機達を裏から支える空港クルー、その最たる「航空管制官」が登場する機会も増えてきたように感じます。
    そこで、今日は皆さんに「航空管制官」のことと、「パイロットに知っておいて欲しい航空管制の知識」を紹介します。

    …と言いましたが、スロットの比重的には圧倒的にパイロットの方の方が多いので、先に後者からお話しします。

    Arma 3 Coop向け 航空管制手引き
    パイロット編 ~パイロットの方に是非知っておいて欲しいこと~

    ① 管制官が出すのは「許可」!
    歩兵をまとめるのは分隊長や小隊長。空港にいる飛行機をまとめるのは管制官です。同じ「指揮官」のように見えますが、
    性質が少し違います。
    管制官が出すのは「命令」ではなく、パイロットからのリクエストに対する「許可」であったり、円滑な運用を行うための「指示」なのです。
    つまり、管制官からの言葉には原則として強要を含むことはありません。
    パイロットは、自身が出来ないと思った事に対して「拒否」したり、指示とは別の行動を取りたい場合「リクエスト」することが出来ます。
    もし出来ないと思ったら勇気を持って『出来ない』と言って下さい。管制官は必ず、何か別の方法を考えてくれます。

    ② 「進入許可」と「着陸許可」は別物!
    着陸進入をするとき、管制官から次のように言われたことはありませんか?
    “Hornet.1, Cleared for visual approach for runway 04R, report on IP North.”
    (Hornet.1、滑走路04Rへの目視進入を許可します、IP Northに到達したら報告して下さい。)
    この指示、実はどこにも「着陸」に関する事が言及されていません。
    飛行機が着陸するとき、通常…

    1. 滑走路に正対する
    2. 進入・降下する
    3. 着陸する

    の段階を踏みます。上の指示はこの2番「進入・降下」に対する許可であって、「着陸」に対する許可ではありません
    よって、別に着陸許可が出なかった場合、パイロットは決して滑走路に着陸してはいけません。
    先に着陸した機体がまだ滑走路から出ていなかったり、その機体が事故を起こして滑走路が使えなくなっている事が
    あるかもしれないからです。
    ただし、管制官が忘れていることがありますから、着陸まで残りわずかになっても着陸許可が出てなければ、
    パイロットの方からも許可を促してあげて下さい。

    ③ ヘリコプターも滑走路に着陸します!
    Coopでヘリコプターが着陸をする際は、ヘリパッドへ直接降りることが慣例化しています。
    しかし、交通の状況によっては直接着陸の許可を出すことが出来ず、「滑走路」への着陸を指示することがあります。
    その際は、固定翼機と同様に滑走路に進入、適当な位置で低空のホバリングをした後、指定されたヘリパッドまたはスポットへ
    タキシングを行って下さい。
    ただし、ヘリコプターのタキシングは低空での慎重な操作が求められるため難易度が高く、
    『私には出来ない…』という方も居るかもしれません。
    そんなときは、先ほど述べたように『出来ない』と伝え、直接着陸する許可を求めましょう。管制官は無理強いをすることはありません。

    ④ 緊急事態宣言はお早めに
    もし、作戦中に自分の機体が危機的な状況に陥り、帰投を要することになったとしましょう。
    作戦指揮官は報告を受ければ、きっと帰投許可を出してくれるはずです。
    しかし、管制官はただ「帰投したい」と言われただけであれば、通常の機体と変わらない指示を出してくるでしょう。
    仕方がありません。管制官は通常、前線に行く作戦指揮官との通信は行っていないのです。
    つまり、管制官から特別な対応を望む場合、パイロットは自分からそれを言わなければなりません。
    そして、それを伝えるのが早ければ早いほど、スムーズにあなたを受け入れる態勢を管制官は作ってくれます。
    自分のコールサインと、たった一言「メーデー!」と言うだけでも、あなたが生きて地上に戻れる確率は、グッと上がるはずです。

    ⑤ 「よく分らなかった指示」「曖昧な指示」をそのままにしないで
    同じ指揮官といえど、分隊長や小隊長とは違い、管制官はかなり仕事量の少ないスロットです。
    ですから、Coopを盛り上げるための『雰囲気』を作るため、英語で話してくることもあると思います。
    ですが、このサーバーは日本のコミュニティですから、飛行機やヘリコプターが操縦できても、英語が分からないことも当然あると思います。
    そんな時は、普通に「日本語でお願いします」と伝えて下さい。同じ内容を日本語で言ったり、
    あるいは日本語だけで送信したりしてくれます。

    また、管制官からの指示が曖昧なこともあるかもしれません。
    例えば…
    “Eagle.1, wait runway 22L.”
    (Eagle.1、滑走路22Lで待機して下さい。)
    なんて言われるかもしれません。でも、これでは滑走路の「中」で待つのか、「手前」で待つのか分からないはずです。
    そんなときには「それは滑走路の中ですか?手前ですか?」などと聞いてあげて下さい。
    管制官自身も決してプロではありませんから、うっかりしてしまう事もあるかもしれませんから、パイロットの方からも
    補ってあげて下さい。

    パイロットとして知っておいて欲しいことは、概ねこの5つになります。
    もし興味があるなら、トラフィックパターンやオーバーヘッドアプローチ、管制用語を覚えたりすると、
    戦闘だけではなくただ飛んでるだけの時も、楽しい時間となるかもしれません。

    返信先: TRI Transport Safety Borad 報告書 #234237
    げの
    参加者

    発生年月日 2017年08月31日
    発生場所  Altis島 北東洋上 USS Freedom 甲板上
    航空機種類 固定翼機
    航空機区分 マルチロール機 (事故時の武装形態は対地支援仕様)
    型式    F/A-181
    運行者   Qeno/げの
    事故等種類 着艦失敗
    公表年月日 2017年09月01日

    概要    対地支援攻撃任務に参加していた本機(Echo.3)は、任務の終了とともにUSS Freedomへの帰投を命じられたため
          着艦進入を行っていた。着艦するまでに不備は無かったが、滑走路上で減速が間に合わずオーバーランし、
          本機はそのまま洋上へと転落、爆発した。

    原因    原因は次の2つである。
          1.機体の推力が大きく、また進入速度が他種の機体に比べて速いことから、空母のアレスティング・ワイヤーが
           進入に耐えることができなかったこと
          2.着艦フックの展開/収納状況について、サーバーとクライアント間で認識に齟齬が発生していた可能性があったこと

    死傷者数  死亡1名

    勧告・意見 通常の着艦手順では、着艦の直前にスロットルを全開にし、着艦復航時に備えて推力を得ようとする。
          だが、F/A-181の場合、他の艦載戦闘機に比べ推力が大きいため、空母上のアレスティング・ワイヤーにかかる力が
          大きくなってしまう。そのため、ワイヤーが機体を引っ張ろうとする力が推力に負けてしまい、空母上で停止させる
          ことが出来なかった。これが大きな要因の一つである。
          また、可能性でしか無いが、空母の発着艦担当管制官より、「機体の着艦フックが降りていなかった」とする証言が
          あったことから、サーバーとクライアント(この場合、機体の操縦士になる)の間で機体情報の共有に齟齬があった事が
          考えられる。ただし、これは一部のクライアント(操縦士以外の作戦参加者)でのみ発生していた現象の可能性もあるため
          直接的では無いが、考慮に値するものであると考える。

          同様の事故を防ぐため、次の対策を勧告する。

          ①着艦時、F/A-181に限ってはスロットルを絞って着艦する
            事故後の検証により、USS Freedomのみならず、USS Nimitzにおける着艦実験においてもアレスティング・ワイヤーの
            破損が確認された
    ことから、機体の推力が大きく、これまでの通常の手順では安全に着艦出来ないことが確認された。
            よって、今後F/A-181で着艦する際は、必要最低限の推力のみを得ている状態で着艦に臨むべきである。

          ②管制官からフックの状態について不備が通告された場合、航過飛行を行い機体の状態を詳細に確認する
            着艦フックの状態については、かねてより状態の共有に齟齬が発生しやすく、扱いに注意を要するものであった。
            そのため、本件と同様にフックの展開が行われていない可能性がある場合、そのまま着艦進入をせず、空母甲板
            作業員や編隊の他の操縦士等に目視確認を依頼し、展開が確実に行われていることを確認した上で、着艦に
            臨むべきである。

          なお、本件の検証にあたり、空母上から本機が着艦する様子を捉えた映像があったため、ここに示したい。
          (撮影・提供:Umeneri氏)
          
          映像では、滑走路上での減速と、エンジンノズルからの推力放出を確認できる。

          最後に、本件はF/A-181を空母上で運用する場合、いつでも起こりうる事故であるため、当機種に搭乗し任務にあたる
          各員については十分に心得て、以後の事故防止に努めてもらいたい。

    • この返信は6年、 7ヶ月前にげのが編集しました。
    返信先: TRI Transport Safety Borad 報告書 #189699
    げの
    参加者

    発生年月日 2017年01月28日
    発生場所  Takistan北部 058099付近
    航空機種類 回転翼機
    航空機区分 輸送攻撃機
    型式    Mi-8
    運行者   操縦士:Qeno/げの
    (敬称略) 副操縦士:takada
          機銃手:NarumiPro
    事故等種類 墜落
    公表年月日 2017年01月29日

    概要    輸送任務ならびに近接航空支援任務に従事するGamma1(本機、以下甲とする)とGamma3(僚機、以下乙とする)は、
          指揮本部からの命令を受け戦闘地域南4km付近からから戦闘地域南付近1kmに移動中、甲が移動を完了し上空から静止偵察
          に入ったところ、停止中の甲に後方から乙が異常接近し、そのまま接触、墜落した。

    原因    要因は以下の通りである。
          ①乙が前方注視を怠り、甲が停止していることを認識しなかったこと。
          ②甲が乙に対し自機の行動について十分に連絡しなかったこと。
           (今回の構成における甲は飛行隊の1番機であったため、僚機に対し指示、または行動の報告を行うべきだった。)
          ③大隊の装備運用管理部門が機体の欠陥を認識せず、そのまま運用を続けたこと。
          ④作戦指揮本部が複数機を狭い同一空域に配置したこと。

    死傷者数  甲乗員:死亡2名、負傷1名
          乙乗員:死亡3名(全員)

    勧告・意見 今回の事故に関して、原因として最も大きい割合を占めるのは乙の前方不注視であり、乙の操縦士が甲の静止状態を
          認識していれば防げた事故である。これは最も初歩的な事故であり、操縦士はいかなる状況でも前方を注意深く見て
          いるべきである。また、乙のCVRを回収できなかったため詳しく言及は出来ないが、乙に同乗していた副操縦士と
          機銃手は、操縦士とともに機体外部の監視にあたり、静止状態にある甲に接近している旨を操縦士に伝えるべき
          だっただろう。甲は乙を含める3機の飛行隊隊長機であったにも関わらず、飛行に関し詳しい指示を出しておらず、
          また、自機が空中での静止状態に移行したことを報告していた無かった。よって、甲はこれらを遂行し、乙が追突する
          要因を可能な限り排除すべきだっただろう。付随的要因ではあるが、パイロットの前方にON/OFFを切り替えることが
          出来ないロケット用照準器があるほか、パイロット右前方に機銃手が座り右前方の視界を塞いでいるため、機体の
          前方視認性が著しく悪い。この機体の問題を認識せず、そのまま運用を行った大隊の装備運用管理部門にも
          責任があるだろう。更に、作戦指揮本部から各機に対する指示で十分な間隔を保持することが明言されて
          いなかったため、指示があれば事故の回避に繋がっただろうと推測される。

          これらを考慮し事故に対する責任割合を考えると、割合は
          「乙6:甲2.5:大隊装備運用管理部門1:作戦指揮本部0.5」となるだろう。

    返信先: PCゲーム紹介&イベント告知スレ #156529
    げの
    参加者

    本日のHoI4ですが、21時からの開始を予定しています。
    主要国メンバーが揃わない場合、開始時刻を遅らせたり、開催の延期をしたりする場合がありますのでご注意ください。

    次回のHoI4は29日21時からとなりました。
    当日は普段より少しだけ遅くまでやる予定です。

    • この返信は7年、 6ヶ月前にげのが編集しました。理由: 次回予定日を追記しました。
    返信先: PCゲーム紹介&イベント告知スレ #152383
    げの
    参加者

    上記HoI4マルチですが、開催日程が10月8日(土) 20:00からに決定しました。
    奮ってご参加ください。

    返信先: PCゲーム紹介&イベント告知スレ #147112
    げの
    参加者

    兵士の皆さん、こんばんは。
    突然ですが、一国の主になってみませんか?


    Hearts of Iron IV(以下、HoI4)は、第2次世界大戦の世界の国家元首になって、終戦(もしくはその後しばらく)後に最も大きな国であることを目標とするゲームです。
    しかし、HoI4の目標は、これだけではありません。
    動画共有サイトにプレイ動画が多数上がっていますが、いずれも本来のゲームの目的に沿った物はほとんどありません。
    どちらかといえば、「プレイヤーが自身で決めた目標を達成するために奔走する」ゲームとして楽しまれています。
    例えば、日本が共産主義になってソ連と共闘し世界を制覇したり、イギリスでアメリカと仲違いをして戦争をしたり、フランスがドイツと共闘しての覇権を握ろうと策をめぐらせたり… とても多くの楽しみ方が出来るゲームです。

    今度、このゲームのマルチをしたいと思っています。
    日程は、10月8日(土)~10月10日(月)を予定しています。
    詳しい時間はまだ決まっていませんが、参加される皆様の意向に出来るだけ沿って決めたいと思っています。
    1週間ぐらい前までには詳細な日時を決めたいので、参加したい方は是非、お早めに声をかけてください。

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