satokou

フォーラムへの返信

13件の投稿を表示中 - 1 - 13件目 (全13件中)
  • 投稿者
    投稿
  • 返信先: シグネチャ問題解決方法 #269576
    satokou
    参加者

    シグネチャで蹴られてしまう問題の解決法が確定しました。
    KILO_2さんが一つ上で書いてくれているように、古いミッションのキャッシュファイルを削除することで改善するようです。

    古いミッションのキャッシュファイルは
    C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Arma 3\MPMissionsCache
    に存在する.pboという拡張子のファイルです。

    もしシグネチャで蹴られることが多い人は、定期的にこのキャッシュファイルを削除するようにしてみてください。

    直らねえじゃねえか!というお声をいただいた上私も蹴られるようになったので解決法ではありませんでした
    ごめんね☆

    • この返信は3年、 7ヶ月前にsatokouが編集しました。
    • この返信は3年、 7ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 普通に蹴られた
    • この返信は3年、 7ヶ月前にsatokouが編集しました。
    返信先: Coop談義スレ #262200
    satokou
    参加者

    RHSのヘルファイアミサイルについてのお話です。
    ご存じの方がいるかも知れませんが、RHSのAGM-114K Hellfire2について、以前からミサイルが誘導しない、ミサイルの動きがおかしいといったことが発生していました。
    それに関して、具体的に何がどうなっているのかについて書いた後、個人的な見解や対応について書きたいと思います。
    特にヘリのGunnerに乗る人は参考にしてね

    【現在の状態について】

    「LOBLでミサイルがレーザーの地点に命中しない」
     多分一番致命的な問題だと思います。現在、LOBLで誘導する際。命中直前にミサイルが上下に高速で動いてレーザー照準点の手前や奥に着弾してしまうことが発生してしまいます。これは以前から起きている現象で、予測可能回避不可能な感じです。また、この現象に関しては、エディターでは再現性が無いことに注意してください。

    「LOALでミサイルが真っすぐ飛んでいく、誘導されない」
     LOBLがあんな状態なので、多用したいLOALですが、こちらにも問題があります。LOALは発射後にミサイルのシーカーがレーザーを見つけてその地点に飛んでいきますが、レーザーを見つけられず、そのまま真っすぐ彼方に飛んで行ってしまうという現象です。バグではなく仕様だとは思いますが、私含め様々な方が遭遇して悩まされている現象です。

    【対応策】

    「LOBLでミサイルがレーザーの地点に命中しない」
     ありません。当たるように祈りましょう。この現象が発生し始めたのはうろ覚えですが半年以上前だったと記憶しています。それ以降、何度もミッション中にヘルファイアを撃つ機会がありましたが、この現象を回避できたことはなかったと思います。
    対応と言えるかはわかりませんが、なるべくレーザーを敵の真ん中に当てる、なるべく高高度から撃ち下ろして投影面積を稼ぐくらいでしょうか。ただ、直前の上下動はかなり激しいものなので、効果があるかは疑問です。個人的には無駄な努力だと思っています。

    「LOALでミサイルが真っすぐ飛んでいく、誘導されない」
     LOALで発射されたミサイルは発射母機の位置から緩やかに上昇します(LOAL-DIRとLOAL-LO)。先日RHSの公式サイトを見てみたところ、AGM-114Lの記述ではありますが、「LOAL-DIRは発射後1000メートル直進した後、有効なターゲットを捜索する」との記述がありました。また、「AGM-114Kのシーカーの作動範囲は±25°である」という記述もありました。これらを総合すると。「発射後1000メートル飛んだ時点で、ミサイルの正面±25°以内にレーザー照準点が無いと誘導しない」ということになります。よって、できる限りレーザー照準点から距離を取り、高度差をつけないようにして発射することが対応として考えられます。ただ、発射後1000メートル直進というのはAGM-114Lの話なので、AGM-114Kでも同じかはわかりません。そのため、どれくらい距離を取ればいいのか、高度差どれくらいまでは大丈夫なのかは全くわかりません。

    返信先: Coop談義スレ #258854
    satokou
    参加者

    個人的に、COOPで気になることがあるので書きます。アサインについてと天の声についてです。

    まずアサイン、つまりミッション前にスロットを決める選択画面でのことです。
    1点目として、アサイン中に離席している、もしくは名前を呼ばれて反応しない人がたまに見受けられます。リアサインが終わったあとは、
    アドミンがスロットの調整を行うわけですが、このときに反応がないとスロットの調整に無駄な時間がかかります。

    2点目として、スロットを移動してほしいと言われた人が移動を拒むことが稀ですが見受けられます。
    もちろん、しゃべれないのにリーダーに行ってほしいと言われたとかならわかりますが、
    今のスロットをやりたいから嫌だというのはどうなのかなと感じます。せっかくリアサインで勝ち取ったのにという心境もわかりますが、
    アドミンに協力すべきだと思います。

    3点目として、Reserve(予備)スロットについてです。このReserveは基本的に最初から入るべきスロットではありませんが、
    リアサインでReserveに積極的に入っている人が見受けられます。
    基本的にReserveはどこにスロットを移されても良いという意思表示と解釈されます。
    その役職をやりたいのであれば、正規のスロットをリアサインで勝ち取ればいいですし、
    リアサインに負けたのであれば、ほかの正規スロットに入るか、素直にアドミンに指示されたスロットに入るべきだと思います。
    あくまでReserveは予備なのです。

    次に天の声についてです。

    天の声というのは、MODのTFARが動作しておらず、全員に自分の声が聞こえて、全員の声が自分に聞こえる状態のことです。
    基本的に、ミッション中にこの状態でしゃべることはよく思われません。TFARが動作していない状態では、
    TSにいる全員の声がいきなり聞こえてくるはずなのですぐに分かるはずです。そうなった場合には何よりもまず、
    喋らずにマイクをミュートにしてください。天の声を不快に思う人も多いのです。

    同様に、TSの”TRI Gaming Arma3 Coop #1”チャンネルには、TFARが起動した状態で入りましょう。
    まだArma側でサーバーに入っておらず、TFARが起動していない状態で入ってくる人がいますが、
    その状態ではマイクが拾う少しの雑音や喋り声もみんなに聞こえてしまいます。
    まだサーバーで遊び始めて間もない方は知らなかったことかもしれませんが、次からは気をつけましょう。

    最後になりますが、上に挙げたことは、COOPを遊ぶ上でのマナーだと思います。自分ではどうってことない事だと思っていることも、
    その影響はCOOPに参加している何十人、時には百人以上に及ぶこと、その中にはその行為を不快に思う人がいることを十分考えて遊びましょう。

    • この返信は4年、 9ヶ月前にsatokouが編集しました。
    • この返信は4年、 9ヶ月前にsatokouが編集しました。
    • この返信は4年、 9ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 改行修正
    • この返信は4年、 9ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 改行修正2
    • この返信は4年、 9ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 文量が多かった
    • この返信は4年、 9ヶ月前にclassicが編集しました。理由: タグ閉じ忘れ修正
    • この返信は4年、 9ヶ月前にtricoが編集しました。
    返信先: Arma3 イベント告知スレ #256601
    satokou
    参加者

    satokouです。
    怒涛の二週連続開催!

    ARMA3COOP 対戦車兵器勉強会
    日程:3月1日(金) COOP1戦目のあと
    講師:doven
    サーバー:TRI Gaming Arma3 Coop #2

    今回は、COOPに出てくる対戦車兵器についてみんなで学ぼう!
    COOPでは、小銃の次くらい見たり使ったりする機会が多い対戦車兵器ですが、
    種類も多いしよくわからないことが多いと思います。
    そこで、
    「対戦車兵器が根本的にどんな装備なのか」
    「どんな能力があるのか」
    「対戦車兵器がどんな種類があるのか」
    などを、講師にdovenさんを招いてみんなで学びましょう。
    前半はスライドを使って座学、後半は実物を出したりして一問一答形式で質疑応答を行います。
    奮ってご参加ください。

    ☆注意点☆
    先週に実施した装甲車勉強会とは別物です。先週参加していないから参加できないといったことはありません。
    また、対戦車兵器の撃ち方を練習するわけではありません。
    対戦車兵器の種類や威力といった「知識」をつけることを目標としています。

    • この返信は5年、 2ヶ月前にsatokouが編集しました。
    返信先: Arma3 イベント告知スレ #256531
    satokou
    参加者

    satokouです。
    新しくイベントを企画しました

    ARMA3COOP 装甲車勉強会
    日程:2月22日(金) COOP1戦目のあと
    講師:Cypher
    サーバー:TRI Gaming Arma3 Coop #2

    今回は、COOPに出てくる装甲車についてみんなで学ぼう!
    「装甲車っていろいろ出てくるけど何が何だかよくわからん」
    「APCとIFVと戦車の見分け方がよくわからない」
    「そもそもAPCとかIFVってなんだ?」
    という方は是非参加してください。
    前半はスライドを使って座学、後半は実物を出したりして一問一答形式で質疑応答を行います。
    奮ってご参加ください

    返信先: Arma3 イベント告知スレ #255550
    satokou
    参加者

    satokouです。
    先日のRADIO講習会アンケートではたくさんの回答をありがとうございました。
    講習会の日程が決まりましたので、告知します

    ARMA3COOP RADIO講習会
    日程:12月14日(金) 1戦目後
    講師:Lemonia Qeno satokou
    サーバー:TRI Gaming Arma3 Coop #2

    講習会の目的として、普段のCOOPでの無線交信を、もっと円滑に、かっこよくできるようにするためには
    どういったことに気をつければいいか、普段使っている無線の用語がどういった意味なのかなどを教えます。
    プログラムとしては、、最初の30分から45分を資料を用いた座学、その後、簡単な実地練習や質疑応答となっています。
    昨日COOPを始めた人も、ベテランの方も、是非参加してください。
    当日の講習会の様子の生放送や動画投稿も歓迎します。

    注意点
    RTO、JTAC、ATCなどの講習会はありませんので注意してください。
    しかし、講習内容はそういった役職に通ずる物があるので、是非参加してください。

    • この返信は5年、 4ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 開催日を修正(15日は土曜日でした)
    返信先: Arma3 イベント告知スレ #255523
    satokou
    参加者

    satokouです。
    昨今の講習会ブームに便乗して、RADIO講習会を開催してみたいと思います。
    目的としては、無線の使い方がまだよくわからない方や、無線でどういったことを話せばいいかわからない方向けに
    無線機の使い方のおさらいから、無線交信のやり方など教えられたらいいなと思います。
    需要調査も兼ねて、簡単なアンケートを作りましたので、回答をお願いします。
    アンケートはすべて匿名です。

    https://goo.gl/forms/W84A0Ol8bexERaHf1

    アンケートの結果を踏まえて、再度実施日等は告知します。

    返信先: Coop談義スレ #254907
    satokou
    参加者

    この頃のCOOPについて少し、
    あくまで個人の意見です

    TSの雑音について
    ・このごろ、TSに雑音が入る人をよく見かけます。参加人数が増えていることもありますが、ひとりひとりが気をつければ
     なくなると思います。
    ・普段雑雑音が入らない人も、喋る必要のないときや、天の声状態の時(スロット選択画面やブリーフィング中)はマイクをミュート
     にしたほうがいいと思います。
    ・吐息や生活音、なにかを食べたり飲んだりする音は、聞こえると目立ちますし、不快に感じる人がいます。
    ・TS3の音声認識機能を使っている人が多いと思いますが、音声認識機能は、一定以上の音を拾ったときにマイクをONにする機能で、
     一定以下の音を消すわけではないことに注意してください。
    ・雑音で注意されたことのある人は、雑音が目立つ人です。マイクやTS3の感度を調節したり、プッシュ・トゥ・トークにするなど、
     なるべく早くに対策しましょう。注意されたときだけマイクをミュートにしても、また同じように雑音が入ってしまいます。
     マイクがどんな音を拾っているかは、TS3の オプション→キャプチャする→テストを開始する で確認することができます。

    スロット選択画面について
    ・スロット選択画面では、離席したり、反応しないといったことがないようにしましょう。Adminさんのスロット調節作業
     の負担になります。
    ・Reserve(予備)スロットは最初に入るものではありません。あくまで予備です。Reserve以外のスロットが全て埋まっている、
     Adminさんに移動してほしいと言われたなどでなければ、積極的に入るものではありません。
    ・リアサイン後にスロットを変更するときは、一言いいましょう。特に、Adminさんがスロット調節作業をしているときに
     無言で動くと、せっかく埋まった分隊がまた穴あきになり、再度調節しなければいけなくなることがあります。
     これは時間のロスになります。
    ・Adminさんから、「FTLをやってみませんか?」となどと言われたときは、Adminさんは、その人ならその役職をできる
     能力があると判断しています。自信がなくても挑戦してみるといいと思います。Adminさんに言えば、
     サポートをつけてもらうことも可能です。

    MODについて
    ・プリセットのMODに、追加もしくは削除があった場合は、プリセットの再インポートを行う必要があります。自動更新はしてくれません。
     注意しましょう。MAPや武器、車両のMODは、導入直後にそれらを使用するミッションが回る確率が高いため、欠けていると予期せぬ
     動作をする可能性があります。特に、MAPは、入っていないと開始直後に死亡してしまうため、十分注意しましょう。
    ・プレイ中に他のプレイヤーにエラーが出るようなMODの使用は控えましょう。飛行中にエラーが出れば、航空機の墜落などに
     繋がる可能性があります。
    ・導入したプレイヤーが有利になる、もしくはできないことができるMODは使用しないようにしましょう。
     (登れないところに登る、パーソナルアーセナルなど)
    ・サーバーに負荷がかかるようなMOD、バグが有るMODの仕様はしないようにしましょう。
     (https://triserver.com/forums/topic/availablemod/)
    ・プリセット以外のMODを使うときは、上記のようなMODではないことを確認した上で、管理できる場合のみ入れましょう。
     知らない間に入っていたといったことがないように注意してください。よくわからないなら入れないことが一番です。

    そのほか
    ・死亡後、サーバーから抜けるとその人の死体は装備品ごと消失します。死亡しても、もし時間に余裕があるのならば、
     装備の引き継ぎが終わるまでサーバーに残ってあげると、生きている人たちが喜ぶと思います。

    • この返信は5年、 5ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 改行を修正
    返信先: Coop談義スレ #253885
    satokou
    参加者

    それは少し飛躍しすぎだと思います。
    宗教の自由は保証されるべきだし、特定の宗教が差別されることはあってはなりません。
    しかし、米軍や露軍といった先進国の軍隊が作戦行動中に宗教用語を叫ぶことが常識的に見てあり得るのかという話では?
    先進国では、政教分離で政治の一部である軍隊に宗教的な行動をすることは禁止されています。
    COOP的に考えても、これから作戦に赴くために準備するというときに、いきなりアッラーフ・アクバルと叫ぶことが
    問題ないというのはちょっと難しいと思います。作戦内容の確認や装備の確認などのほうが優先度が高いでしょう。
    信仰の自由を再確認するためとしても、作戦中に叫ぶことに関して合理性があると考えるのは難しいと感じます。

    返信先: ARMA3 ミッションエディットスレ #253328
    satokou
    参加者

    以前に発生した、FIRのF-15EがGBU-12を誘導しない問題について
    検証が完了したので報告したいと思います。
    これはミッションメーカーさん向けに、かなり大雑把に書いていますので
    詳細が知りたい方は、私もしくはtunacan256yenさんに聞いてください。

    1,問題の概要
    ・ミッションに登場したF-15Eが、GBU-12 PavewayⅡの誘導ができないという事態が発生した。
    ・自機誘導により誘導しようとしたが、投下されたGBU-12はすべてが誘導しなかった。

    2,検証の結果
    ・F-15EのGBU-12および、GBU-10が一定の状況下で誘導しないバグが発覚した。
    ・バグの発生条件は、F-15EにGBU-12およびGBU-10を搭載し、トリガーがWSOにある場合である。
    ・ほかのF-15Eの武装や、同じFIRのF-16ではバグは発生しない。
    ・回避策として、PavewayⅡを運用する場合には、トリガーをPilotに設定する。
    ・もしくは、ほかの武装を使用する。

    以上になります。

    返信先: Coop談義スレ #253203
    satokou
    参加者

    ここからは、検証中に感じたことなどを書き綴ります。
    ある程度操作に慣れている方や、ミッションメーカーさんなどは参考になるかもしれません
    上の解説ほど丁寧に書いていませんので、読みにくさはご容赦ください。

    1,更新でミサイルの性能は上がった?
    弾頭の威力的な点で言えば、威力は向上しているでしょう。今回のアプデでは、全体的にRHS製の兵器は固くなったので、それに合わせて
    弾頭の威力も相対的に上昇したと見るべきでしょう。
    その他ですが、検証の所感で言えば相当強化されているように思えます。特に、これから詳細を記述しますが、LOBLでの誘導能力が劇的に向上しています

    2,AGM-114K LOBLの隠された機能
    LOBLの検証をしている際に、興味深い機能を発見しました。個人的な体感ですが、慣性航法に似たシステムが搭載されているようです。
    具体的には、発射時にレーザーを照射していなかった場合、LOBLのAGM-114Kはそのまま直進せずに
    発射時に照準されていた地点に誘導し飛んでいくようです。これはLOALでは機能せず、LOBLの場合のみの特別な動作のようです。
    この機能により、LOBLであれば、機体の真横方向にもミサイルを誘導することができます。
    これが誘導性能が上がったと書いた理由です。
    木の葉の裏など、レーザーは届かないがミサイルは通過できるような場合には有用かもしれません。
    発射後にレーザーを照射した場合にどういった動作をするかは不明です。

    3,LOALの有用性
    LOALの有用性としては、発射母機(今回の場合はAH-1Z)が山の裏など遮蔽物に隠れている場合でも、
    他の手段で目標にレーザーを照射できれば発射母機はそのまま目標を攻撃できる点にあります。
    今回の検証でも、歩兵の持つLaser Designatorでレーザーを照射し、AH-1Zが山岳稜線の裏から
    LOALでAGM-114Kを発射し、命中させることに成功しました。
    複数のレーザーが照射されている場合にどういった動作をするかは不透明ですが、
    これまでは誘導爆弾の誘導くらいでしか活躍しなかったJTACやFAC、観測機などですが、
    今後は攻撃ヘリとの共同作戦を行うことも有効になるでしょう。
    特に、これまで攻撃ヘリでは対応できなかった強力な防空火器に対しても、
    観測手段と地形を組み合わせることで対抗することができるようになると思います。

    4,AH-64DとAGM-114Lについて
    少し蛇足かもしれません。
    AGM-114Lは、ロングボウ・ヘルファイアと呼ばれ、AH-64Dアパッチ・ロングボウ専用のヘルファイアです。
    AGM-114Lは、本体のミリ波レーダーシーカーと、AH-64DのAN/APG-78 ロングボウ・レーダーにより、
    F&F能力、つまり撃ちっ放し能力を得ています。RHSでは、AGM-114Lは発射母機のレーダーで捉えた
    目標を、熱源や乗員の有無関係なくロックオンでき、発射すれば目標を見失っても追尾して命中します。
    非常に強力な半面、LOALでの運用が難しい(観測機もレーダーを持っていないといけない)、
    レーダーに映っていない車両や、バンカーなどの固定物への直接攻撃ができないという欠点があります。
    特に、現時点では、ロックしないで撃ったAGM-114Lは、明後日の方向に飛んでいくことが確認されています。

    5,AGM-114Kの誘導方法
    LOBL:上で説明済み

    LOAL-DIR
    最小射程およそ1キロ。ミサイルは、発射後機体の正面方向へ緩い角度で上昇する。レーザーを検知した場合、そのままレーザー照準点に突入する

    LOAL-LO
    最小射程およそ1キロ。ミサイルは、発射後機体の正面方向へ緩い角度で上昇する。レーザーを検知した場合、レーザー照準点にトップアタックで突入する

    LOAL-HI
    最小射程およそ2キロ。ミサイルは、発射後機体の正面方向へ急角度で上昇する。レーザーを検知した場合、レーザー照準点にトップアタックで突入する

    返信先: Coop談義スレ #253202
    satokou
    参加者

    RHSの更新に伴い、RHS製の様々なシステムに関して変更が入っています。
    特に、AGM-114 HellfireⅡ空対地ミサイルの誘導システムは大規模な変更がありました。
    今回はその変更と、新しい誘導システムの使い方について記事にしてみようと思います。

    1,RHSの変更の詳細
    今回のRHSの変更で、AGM-114の誘導方式に、LOBL(Lock-On Before Launch)とLOAL(Lock-On After Launch)の概念が導入されました。
    それぞれを説明します。

    LOBL:発射前に目標をロックオンする方式です。これまでの誘導ミサイルはほぼこの方式でした。

    LOAL:今回RHSが新しく導入したシステムで、ミサイルを発射したあと、ミサイルのシーカーが自動で目標を捕捉して誘導します。

    特に、LOBLの場合、後述する理由からミサイルが目標をロックオンしているかを明確に確認する手段が
    存在しないため、ミサイルが正常に機能しないという誤認が発生していたいようです(私もそうでした)

    2,新しいAGM-114の使い方
    ここでは、COOPでAGM-114を問題なく使えるレベル、つまり、
    自機からレーザーを照射し、レーザー誘導のAGM-114KをLOBLで運用する方法を解説します。
    解説のため、スクリーンショットに、赤色で加筆を行っている点に注意してください。

    まずは、比較のためにこれまで一般的だった誘導方法を紹介します。
    機材はCUP製AH-1Z、武装はCUP製AGM-114Kです。
    まず、目標にレーザーを照射し、武装をAGM-114Kに変更します。
    そうすると、図1のようにレーザーの位置に四角が、その周りに大きなひし形が表示されます。

    CUP_laser_on.jpg
                                 図1

    そのまま待つと、図2のようにひし形と目標の四角が交差して、八角形のようになります。この状態がロック完了です。

    CUP_lock.jpg
                                 図2

    そのまま発射します。ミサイルは誘導され、

    CUP_hit.jpg
                                 図3
      

    命中しました。これが今までの誘導方法です。今でもCUPの兵器や、ACEの兵器ではこの方法を使用しているものがあります。

    次にRHSの新しい誘導法を解説します。
    機材はRHS製AH-1Z、武装はRHS製AGM-114Kです。
    まずは、上と同様に目標へレーザーを照射します。
    AH-1Zの場合、図4のように照準の右上にマークが、センサーに見えにくいですが赤い十字でレーザーの位置が表示されます

    RHS_laser_on.jpg
                                 図4

    次にAGM-114Kを選択します。必ず、図5のように弾数の左の誘導方法がLOBLになっていることを確認してください。
    ここでは手違いでレーザーを切ってしまっていますが、レーザーは照射したままにしてください。
    LOAL-DIRや、LOAL-HIなどとなっているときは、誘導方式が違うので、武器切り替え(デフォFキー)で切り替えてください。

    RHS_weapon.jpg
                                 図5

    次に、このまま発射します。
    これまでであれば、この段階で音や八角形のマークのように、ロックが完了したことを知らせてくれる機能がありましたが
    新しいRHSはこの機能がないようです。そのため、まだロックできていないと錯覚する事態が発生していたようです。
    問題がなければ、図6のように発射されたミサイルは即座にレーザー照射地点へ向かって飛行するはずです。

    RHS_fire.jpg
                                 図6

    ここで注意点です。RHSのAGM-114KのLOBLでは、ミサイルがらせん状の飛行機動を行うようです。そのため、
    障害物に攻撃目標が隠れている場合、障害物に命中する可能性が高い点に注意してください。

    RHS_hit.jpg
                                 図7

    命中しました。これが、新しいRHSの誘導方法になります。

    返信先: ARMA3 ミッションエディットスレ #252861
    satokou
    参加者

    RHSの更新に伴い、車両の装甲や攻撃力、対戦車兵器の攻撃力が変わった模様です。
    暫定ですがお収めください
    誤字脱字は脳内補完をお願いします。
    表に関してはこれ以上きれいになりません。元データはMission Edit Roomのファイルブラウザにあります。

    あくまでも個人での検証と所感であることを念頭に置いてください
    状況や今後のアップデート次第で違う結果になることが考えられます

    日時:2018/08/29

    製作者:satokou
    協力者:CSAR USSさん

    プリセット:TRI Gaming Arma 3 Coop Preset 18/08/15(https://www.triserver.com/repo/TRI_Coop_180815.html)

    方法
     #1のトレーニングフィールドで、zeusで車両を出し、約50メートルの距離から攻撃。
    車両にはコマンダーのみ搭乗員(AI、途中からCSARさん)を載せた。

    備考
    ・命中位置などは目測で差異がある可能性があり。砲塔正面や側面は時間がなく断念した。
    ・より低位の車両で効果がなかった兵器は、高位の車両では検証していない(T55に効果なし→T72では検証しない)
    ・基本的に、装甲強度は砲塔正面>車体正面>砲塔側面>車体側面の順であるため、
     以下で撃破できた装備であれば、側面から有効な打撃を与えられると考えられる。
     ただし、爆発反応装甲(ERA)や履帯の中空装甲判定の対HEAT性能や、タンデム弾頭弾の対ERA性能は検証の余地あり。

    所感
    ・RHS製携行対戦車兵器は、CUP製T55に対して効果が期待できるようになった。
    ・CUP製携行対戦車兵器は、RHS製M1A1に対して全く効果がなかった。
    ・RHS製戦車は、CUP製T55に対して効果が期待できるようになった。特に、M1A2はT55とT72に対して絶対的な優位を持っていると言える
    ・CUP製T72は、RHS製携行対戦車兵器での破壊は非常に難しく、使用する場合はM1A2や航空攻撃などの強力な対戦車手段を用意するべき
    ・全体的にRHS製車両はCUP製車両にに損傷を与えられるようにはなったが、依然CUP車両のほうが優位にあると感じる。

    対象       使用兵器 所感
    CUP T55    RHS M3 HEAT      車体正面に1~2発の命中で炎上、効果あり
            RHS M136 HEAT     車体側面に2発の命中で砲塔及び車体に損傷、乗員降車、炎上には至らず   
            RHS M136 HP      車体正面に1~3発の命中で炎上、M3よりも劣るが効果あり。
            RHS RPG-7 7VL     車体正面に2発の命中で砲塔及び車体に損傷、乗員降車、炎上には至らず
            RHS RPG-7 7VR     車体正面に1発の命中で砲塔及び車体に損傷、乗員降車、炎上には至らず
            RHS M1A1        車体正面に1発の命中で砲塔及び車体に損傷、乗員降車、炎上には至らず
            RHS M1A2SEPv1 TUSK2  車体正面に1発の命中で砲塔及び車体に損傷、乗員降車、炎上には至らず

    CUP T72     RHS M1A1        車体正面に4発命中も損傷なし
             RHS M1A2SEPv1 TUSK2  車体正面に1発命中で全てに損傷 4発で炎上
             RHS M3 HEAT      車体正面に4発命中で砲損傷
             RHS M136 HP      車体正面に4発命中で砲損傷

    RHS T72     RHS M3 HEAT      車体正面に1発の命中で炎上
             RHS M136 HEAT     車体正面に1発の命中で炎上
             RHS M136 HP      車体正面に1発の命中で炎上
             CUP T55         車体正面に1発の命中で炎上
             CUP M136        車体正面に2発の命中で炎上
             CUP RPG7 PG7V      車体正面に3発で砲塔損傷 それ以上の損傷はなし

    RHS M1A1    CUP T55        車体正面に4発命中も損傷なし
             CUP T72        車体正面に4発命中で損傷、5発目で炎上
             CUP M136       車体正面に3発命中も損傷なし
             CUP RPG7 PG7V    車体正面に5発命中も損傷なし

    RHS M1A2SEPv1 TUSK2   CUP T72     車体正面に4発命中も損傷なし

    追記(2018/09/28)
    RHSのERA(爆発反応装甲)の計算実装によるものと思いますが、東西問わず全体的に戦車がHEAT弾に対しての耐弾性が向上しているようです
    特に、T-72は、多くがERAを装備しているため、歩兵携行の対戦車火器では、ERAのない部分を正確に撃ち抜かないと無力化できないようです
    破壊が格段に難しくなっていることに注意してください

    • この返信は5年、 8ヶ月前にsatokouが編集しました。
    • この返信は5年、 8ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 表が見にくかった
    • この返信は5年、 8ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 表が見にくかった(2回目)
    • この返信は5年、 8ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 表が見にくかった(3回目)
    • この返信は5年、 8ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 表がきれいにならなかった
    • この返信は5年、 8ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 一部修正
    • この返信は5年、 7ヶ月前にsatokouが編集しました。理由: 追記
13件の投稿を表示中 - 1 - 13件目 (全13件中)